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定例会議が楽しくなる!オンラインアイスブレーク4選

こんにちは!LINEヤフーコミュニケーションズ デザインチームです。

みなさん、定例会議がただの業務報告の場になっていませんか?
私たちも以前は形式的な会議で、聞く側が受動的になりがちでした。
定例会議はメンバー全員が集まる貴重な時間ですから、ただ聞くだけではもったいないですよね。
もっとコミュニケーションの場にしたいと思い、アイスブレークを取り入れることにしました。

アイスブレークを行うことで会議がより自分ごとに感じられ、聞く人も積極的に参加しようという空気が生まれました。
また、お互いのことを知ることで心理的安全性が高まりメンバー同士のコミュニケーションが促進され、チームの一体感も深まりました。

今回は、私たちが考えて実践してみたアイスブレークを5つご紹介します!



アイスブレークを取り入れる際に意識しているポイント

①10分以内で開催できる
メインはあくまで定例会議です。会議の時間を圧迫しないよう、アイスブレークは短時間で終わるものを考えます。10分以内で完結するアイデアが理想的です。

②楽しいアイスブレークを考える
なにより、メンバーが楽しんで参加できることを大切にしています。内容は業務に絡んでいなくても、楽しい雰囲気がコミュニケーションを促進し、心理的安全性を高められると考えています。

③参加者が深く考えなくていい内容に
メンバーが気軽に参加できるように、深く考えずに済む内容にします。簡単に、リラックスしてできるものが効果的です。

④大人数で参加できる
私たちデザインチームは40名ほどが在籍しています。大人数でもスムーズに行えるアイスブレークを選ぶことがポイントです。全員が参加できるよう、シンプルで分かりやすい内容にします。

⑤オンラインで完結できる
リモートワークのメンバーが大半なので、オンラインで完結できる内容にします。

以下が実際にやってみたオンラインアイスブレークです。


1. 2023年を絵文字で表すと?

難易度⭐️
この一年を総括してどんな一年だったか?をiOSの絵文字で表そう!というとてもシンプルな内容です。
3-4分程度で絵文字を選んでもらって、残り時間は選んだ理由をインタビューしていきます。

数人集まるとひとりは必ず職人がいるものですよね!笑
どんな時もクリエイティブな心を持てるの素敵です!


2. 自分のバンド名を付けよう

難易度⭐️
このアイデアを提案してくれたメンバーが、実際に自分のバンド名を考える際に採用したやり方だそう。
今着ている服の色と今朝食べた朝ご飯を掛け合わせるといい感じのバンド名になるよ!という内容。
全く考えることなくでき楽しめる秀逸なアイスブレーク!みんなでワイワイ盛り上がりました。

GREEN SAMUGYOPUSATU
GRAY NABE NO NOKORI..
英語にするだけでかっこよく見える!笑


3.絵で出身地を表現しよう

難易度⭐️⭐️
チームに新しいメンバーが加入された際におすすめです。
出身地のヒントの絵を描いて、新メンバーに当ててもらうことでチームに馴染んでもらえたらと考えて行ったアイスブレークです。
新メンバーに委ねすぎると緊張させてしまうので、ファシリテーターの腕の見せ所!


4.ブラインドドローイング

難易度⭐️️️⭐️⭐️
説明文を読んで絵を描いてみるという内容。
今回はとある動物の説明をChatGPTに出してもらい、それを読んで各々絵を描きました。
考える必要のある内容ではあるけど、みんな自由にアウトプットしていてとても面白かったです!

あなたは何の動物か分かりましたか?

答えは、コモンマーモセットです!(ちょっとニッチ..!)


まとめ

いかがでしたか?
私たちはアイスブレークを取り入れることで、いつもの定例会議がより自分ごととして感じられる場に変わりました。
これからもさらなる工夫を重ねて、より一体感のあるチームを目指したいと思います。

今回の取り組みが少しでも誰かのお役に立てたら嬉しいです!