うちのイラストレーター・アニメーター"二刀流"にお話きいてみた★
こんにちは!LINEヤフーコミュニケーションズのクリエイティブ部イラストチームでディレクターをしている井川です。
私たちのチームは、主にディレクター・イラストレーターの2職種で構成されています。また、イラストレーターの中には、アニメーションにおいてもプロフェッショナルなメンバーが在籍しており、アニメーションスタンプなど一部LINEサービスのアニメーション監修・制作にも関わっているのです!
今回は、そんなイラストだけではなくアニメーションのプロとしても活躍中の3人をお呼びし、アニメーション制作におけるポイントやキャリア、チームのことなどお尋ねしてみました☺︎
まずは、登場人物の紹介
【質問1】アニメーターとしてキャリアを歩むきっかけは?
Aさん:「いろんなことに挑戦したい!」という好奇心がはじまりですね。実はアニメーション制作に関してはほぼ未経験だったので、最初の案件は四苦八苦しながら行いました。周りの方々に監修・協力いただいてなんとかやりきれたので感謝していますし、今でも大切な経験として心に残っています。
Sさん:イラストレーターとしてのキャリアを築く中で、幅を広げるためにはアニメーションの技術を身につけることも必要と感じるようになりました。独学で本を購入し勉強したり、たくさんのTVアニメを見たりしましたね。いざ自分がアニメーションを作ってみると本当に楽しいです。「私にできるのだろうか?」という不安を捨てて、なんでも一度やってみることは重要だとしみじみ思います。
Kさん:未経験スタートでしたが、周りのみなさんのおかげで成長できました。案件をこなすごとにやりがいを感じて、アニメーションを作るのは楽しいなと次第に感じるようになりましたね。「こんな動きをさせてみたい!」とアイデアも思いついては、実際に手を動かし実現する面白さは想像以上です。
【質問2】アニメーション案件で、心に残ったエピソードはありますか?
Sさん:自分が携わったモノが世に出されて、喜んでいるユーザーの声をダイレクトに見ることがいつも嬉しい。いただいた言葉が心に残っています。あとは、一緒に取り組んだ先方や社内のメンバーから「愛がある」「ありがとう」と言ってもらえたときの喜びも大きいですね。
Kさん:Sさんと似ています!ユーザーの方やクライアントの方のポジティブな声は、励みになります。案件を動かす際に「安心して一緒にお仕事できるよ」など信頼の言葉をいただいたときも、心に響きますね。
【質問3】制作で大切にしていることは?
Aさん:いろんな案件に私たちは関わっていますが、例えばスタンプですと、せっかく動くのであれば可愛い・面白い動きにしたい!ユーザーに楽しんで欲しい!その想いを大切にしています。それで先方のご担当者様や制作担当者様とイラストチームのディレクターを通して意思疎通しております。
私たちが制作に関わることで、先方から感謝いただいたり、ユーザーが盛り上がっていたりすると嬉しいものです。
Kさん:スタンプであれば、相手に伝えたいメッセージ・感情について深掘り、客観的にわかりやすい動きを提示するよう心がけています。
Sさん:うんうん。アニメーションで何を表現したいのか、ユーザーの目線で考えることもポイントですよね。ただ動いても面白くないので。
井川:まさに命を吹き込むみたいで、素敵ですね。イラストレーター・アニメーターのプロ精神・技術力・知識量にはいつも驚きがありますし、尊敬もしています。
Aさん:いろんな仕事ができるので、それにあったプロもいるから勉強にもなるし面白いですね。多種多様なメンバーがいて、多種多様な案件もあるので、お互いの強みをもって助け合いながら仕事しています。
【質問4】LINEヤフーコミュニケーションズでのキャリア展望は?
Aさん:いろんなクライアントの方と関わりたいです!幅広い案件を一緒にできたらいいなと思います。
Sさん:今後も1つ1つの案件を大切にして、先方と共にベストなモノを世に送り出したいですね。多くのユーザーに喜んで欲しいな。という思いを込めて。
Kさん:みなさんと同じくいろんなことに挑戦したいですね。たくさんの案件を通して、今後もスキルアップし続けたいです。
あとがき
今回はイラストチームのイラスト・アニメーションどちらの技術も兼ね備えた"プロフェッショナル"な3人にお話をきいてみました!いかがでしたでしょうか?
たとえ経験がなくとも挑戦してみることで、キャリアでもなんでも可能性は無限大に広がることを学びましたし、1人1人の強み・個性を尊重できる職場環境だからこそ、イラストチームも日々進化し続けているのでは?とも感じました。
今後もイラストチームのことについてわかりやすく発信できるよう頑張ります!最後まで読んでいただきありがとうございました☺︎