見出し画像

クリエイティブ部の挑戦と成長を讃える総会「CREATIVE DEPT. ALL HANDS」レポート

こんにちは。LINEヤフーコミュニケーションズ クリエイティブ部 OPSチームの加峯です。
今回は、先日開催された「CREATIVE DEPT. ALL HANDS」の様子をご紹介します。

「CREATIVE DEPT. ALL HANDS」は、半期に一度、メンバー全員が集う部の総会です。この場では、前期の振り返りと今期の目標を共有し、挑戦を称賛し合い、部の未来を共に描きます。今回の記事では、このAllHandsを通じて感じた私たちのクリエイティブ文化や想いをお伝えします。


CREATIVE DEPT. ALL HANDSとは

CREATIVE DEPT. ALL HANDSは、クリエイティブ部の約75名が一堂に会し、前期の振り返りや今期の方針を共有する場です。私たちは「チャレンジする文化」を大切にしており、このAllHandsではメンバーが挑戦を称賛し合い、組織全体での士気を高めます。

AllHandsの目的

  • 部とチームの戦略の関連性を共有
    部とチームの戦略を確認し、メンバー全員が一つの目標に向かえるようにします。

  • チャレンジ精神の醸成
    挑戦を称賛し合う場を通して、部内での価値観を再確認します。

  • 士気を高める
    新しい期の始まりにあたって、部全体の士気を上げ、結束を深めます。

CREATIVE DEPT. ALL HANDS主に上記3つのプログラムで構成されています。

プログラム

1. ワークショップ〜アイスブレイクの時間〜

AllHandsの冒頭は、毎回和やかな雰囲気で始まる「ワークショップ」です。今回は「ワールドカフェ」という形式を採用し、5〜6人のチームに分かれて「部内の共通言語を創ろう」というテーマでディスカッションを行いました。

まずは各チームに分かれてディスカッション
出たアイデアは書き留めておきます
他のチームのアイデアの覗き見タイム

普段何気なく使っている言葉にも、組織の文化や価値観が反映されています。このディスカッションを通して、「私たちがどのような価値観を共有しているのか」を改めて知り、メンバー同士の意識を合わせることができました。リモート主体で業務を行うメンバーにとっても、笑顔が生まれ、自然に参加者同士のつながりを感じられる貴重な時間となりました。

2. 期の方針説明〜未来を見つめる時間〜

ワークショップに続き、「期の方針説明」が行われました。部長の峰尾さんが、クリエイティブ部全体の目指す方向性を提示し、その後、各チームリーダーが今期の戦略についてプレゼンを披露しました。

これからのクリエイティブ部について熱く語る部長の峰尾
各チームのリーダーたち。左から金子、浦屋、豊嶋、最後に私(加峯)

各リーダーたち一人ひとりが作った登壇資料には、それぞれの想いが込められており、この資料を見るのも毎回の楽しみだったりします。

各リーダーが作った登壇資料の一部抜粋

この方針説明を通して、部員全員が各チームの目指す方向を知り、自分がどのように貢献できるかを考えるきっかけを得る時間となりました。方針が共有されることで、メンバーの意識が一つの方向に向かい、クリエイティブ部全体としてのビジョンが明確に伝わる場となります。

3. チャレンジ発表会 〜挑戦を讃える時間〜

AllHandsの後半に行われる「チャレンジ発表会」では、メンバーが各自の挑戦を共有します。ここでは成功や失敗に関係なく、挑戦そのものが讃えられます。部全体で挑戦を称賛することで、「挑戦すること」が部の文化として根付き、部全体で成長と発展に向かう意識が高まる貴重な時間です。

チャレンジ発表会は主に2つのプログラムで構成されています。
  • 展示形式
    全員の取り組みが展示され、メンバーが自由に見て回れる形式です。普段は見えにくい他のメンバーの工夫や成長の軌跡がわかり、交流が生まれる場となっています。

休憩中に会場に張り出された取り組みを読む様子
  • ライトニングトーク形式
    エントリー者が短いプレゼンで、各自の挑戦や工夫、失敗体験を語ります。登壇するメンバーにとっては成長の機会であり、聞く側にも刺激と学びを与える場となりました。

Yさんは、UI/UXデザインをやるようになって感じた苦悩と工夫について語ってくれました。
Hさんは、自身が担当した大型プロジェクトのデザインの軌跡について語ってくれました。

この発表会では、業務改善やスキルアップといった具体的な取り組みから、「失敗を恐れずに挑戦した経験」まで、多様なチャレンジが共有されました。参加者にとっても、さまざまな視点や新しい発見が得られる貴重な時間です。

AllHandsを支える実行委員会

AllHandsは、OPSチームと部内の有志メンバーからなる実行委員会によって運営されています。今回は、普段あまり見えないその裏側についても少し紹介させてください。

実行委員会の役割として、OPSチームはAllHands全体の構成やプログラムの設計、事務的な手続きや承認を担当しています。一方、各プログラムの内容や会場デザインは現場メンバーのアイデアに委ねられています。こうして、「みんなのAllHands」というテーマが実現され、メンバーが主体的に参加できる環境が整えられているのです。

実行委員会の工夫の一例として、会場の席配置をあえてジグザグにすることで、隣同士の自然なコミュニケーションを促し、会場に一体感が生まれるようにしました。この「少し不自由な配置」によって、メンバー同士が積極的に交流しやすくなり、会場全体を見渡して、互いの顔を見ながら進行を楽しめるようになっています。登壇資料や会場装飾にもメンバーのアイデアが随所に反映されており、温かい雰囲気が感じられました。

不自由な向きや導線により生まれるコミュニケーションが狙いの席配置

まとめ

CREATIVE DEPT. ALL HANDSは、クリエイティブ部の文化が詰まった大切な場です。お互いの挑戦を称え合い、未来に向かう気持ちを一緒に共有できるこの場で、部全体の士気がぐっと高まり、次の成長への力が生まれました。最後の記念撮影では、みなさんとてもいい表情で締め括りました!


最後に、クリエイティブ部では一緒に成長し、未来をデザインしていく仲間を募集中です。この挑戦や未来づくりに共感してくださった方は、ぜひ私たちのチームにご参加ください!