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LINE DAY 2020で発表されたB2B領域の注目トピック「LINE POP Media」「LINEで応募」

こんにちは!B2Bマーケティング室の清水です。
今回は前回に続き、「LINE DAY 2020」で発表されたB2B領域の注目トピックのうち、「新しい買い物体験」についてまとめていきたいと思います。

↓前回の記事はこちら

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1.新型コロナの流行に伴うニーズの変化

まず、買い物体験、特に小売店における世の中のニーズの変化をまとめます。

コロナ流行前は、じっくり買い物を楽しんだり、家族や友人と一緒に買い物に出かけることも多かったと思います。
また、店頭で紙のクジを引いたりすることもありましたよね!

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ただ、コロナの流行に伴って、なるべく混雑している時間を避けたり、
あらかじめ買うものを決めて、効率良く買い物を済ませる方も多くなっている
印象です。

緊急事態宣言が出ていた際は、小売店側から最小限の人数でお店に来て欲しいという要請が出ていたことも記憶に新しいですよね!

また店頭での紙のくじを利用したキャンペーン参加についても、正直不特定多数の人が触れるくじを引くのは感染防止の観点では控えたいと思う方も多いのではないでしょうか。

そのような世の中の動きの中で小売店が変化を求められているポイントとしては下記の3点です。

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誰でも触れられるような紙での販促はなかなか今後厳しくなると予想されますし、対面接客でおすすめの商品を紹介できない分、それ以外でおすすめの商品をユーザーに紹介できる手段が求められますよね。

また、事前に買うものを決めてくる人が多くなっているため、来店前の情報伝達がかなり重要になってきていると思います!

そういった変化をサポートすべく発表された新サービスが「LINE POP Media」「LINEで応募」です!

それぞれについて次の項目から詳細にまとめていきます。

2.非対面でもユーザーに情報を届ける! LINE POP Media

現在、ユーザーにおすすめ商品の情報などを届ける手段として、
すでにあるLINE公式アカウントやLINEチラシなどのチャネルがあります。

今回、それに加えて実際に来店したユーザーに対してプッシュで情報を届ける新しいサービスとして、LINE POP Mediaが発表されました!

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このサービスは、LINE Beaconの機能を拡張したサービスとなっており、店舗に来たユーザーに対して、紙のPOPやチラシを介さずに情報を届けることができます

また、おすすめ情報やクーポンはもちろん、デジタル整理券などをLINEを通じて配信することもできるので、ユーザー目線でも紙の整理券をなくしてしまうなどの煩わしさの軽減と体験の向上が見込めるのではないでしょうか。

3.ユーザーの買い物体験を楽しく! LINEで応募

次にご紹介するのは、LINE上でキャンペーンに応募することができる「LINEで応募」です。

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このサービスは、これまで紙媒体で行っていたような店内のキャンペーン告知に依存せず、お店の中ではもちろん、お店の外でもユーザーにキャンペーン告知ができる応募プラットフォームです。

単純に応募するだけであれば、ウェブページでもいいのでは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、ユーザー目線でも企業目線でも、このプラットフォームには下記の強みがあります。

・ユーザー目線
LINE上で景品引き換えのリマインドを受け取ることができる
自分の応募履歴がいつでもLINE上で確認できる

・企業目線
リマインドを通じてユーザーに商品を体験してもらう機会を逃しにくくなる
LINE公式アカウントを通じてユーザーと繋がり続けられる

LINEで応募

個人的には、店頭でのキャンペーン応募が好きで応募をするものの、当たってから引き換え忘れるということがよくあるのでこの機能はユーザー目線でもかなり嬉しい機能だなと思ってます!

4.まとめ

前回と今回、2回にわたってLINE DAYの注目トピックについてまとめてきました!

様々な課題を解決すべく、多様なサービスのローンチを計画してますが、やはり全ての基盤となってくるものはLINE公式アカウントです。

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コロナ禍中、アフターコロナの世界を見据えると、ユーザーと企業の物理的な距離が離れてもLINE公式アカウントを通して繋がり続けられる世界が双方にとって重要だと改めて感じました。

その世界観をもっと広めていきたいなと思っているので、このnoteでも引き続き様々な情報発信していきます!

★おまけ★
LINE DAY当日に配信した公式のグラレコです!
池端の似顔絵のクオリティに感動します・・!笑

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