襷渡し記録会 vol.3 走り続けたからこそ…
水曜日の「襷渡し記録会」シーズンインの時期だし選手が書こうという春日さんの一言で出番が来てしまいました。小橋新です!
今年で陸上競技を始めてから14年目になるのですが最近その中で少し考えた事があります。
「もし、陸上をやってなかったら?走っていなかったら…?」
長く続けているからこそ考えてみようと自分のこれまでを振り返った時、ここまで走り続けてきたからこそできたものがあることに気がつきました。
「一生物の人との繋がり」です。
もし、走っていなければ恩師と呼べる監督やコーチに出会い、今もこうやって接点を持つことはありませんでした。卒業しても走り続けているからこそ切れない大切な繋がりです。
そして辛い練習も楽しいことも沢山共有してきた学生時代の同期、尊敬できて頼りになるちょっと面白い先輩達、本当に自分より後に生まれたのかと疑うくらいしっかりしている後輩達に出会えました。
社会人になっても「走ることが好き、駅伝が好き」という思いで走ることを続けたからこそ今の自分を信じて目標に向かって一緒に走ってくれる久慈市陸協のメンバー、リカオンズのメンバー、高めあっていける岩手県のランナー、記録会などで一緒に走る多くのランナーの方達とも出会う事が出来ました。走ることがたくさんの繋がりを自分に残してくれました。
最後に、走り続けたからこそ絶対に負けたくないと思える最強で最高の1人のライバルに出会いました。きっと一番切っても切れない関係になっちゃいました😂このブログをここまで読んでいたらきっと本人は「俺だな」ってわかってくれるでしょう笑
またバチバチのラストまで縺れる楽しい勝負しよう!というメッセージだけ残しておきます。
こうやって書いているとたくさんの人と一緒に走ってきたんだなと気づかされる同時に「走り続けてきて良かった!」と改めて思います。
そして始まるシーズン、どんなレースが、どんな人との出会いが自分を待っているのか考えるだけでワクワクしてきます😁
それでは本日も走りに行ってきます!