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アローラナッシーexデッキが完成するまで③現実の洗礼編

偶然たねポケモン構成の相手だったり、相手の手札事故だったりで不運にも手ごたえを感じてしまった、ナッシー&ガルーラ(別名運ゲー)デッキ。

すっかり顔馴染みになっちゃったアローラナッシーex君
とりあえず組んだ運ゲーデッキ初期ver

さらなる可能性を信じて、別日にイベントをはしごします。


果敢(無謀)なる挑戦

いっしょにフレンドバトル(2回目)


敗北とはこのことを言います。


3連敗最下位。(試合で使うトナメルの都合上順位が出ます。)
以下記憶の限り。

リザードンex (公式サイトより)

1戦目は噂の環境!悪リザードンexデッキ。

ポケカの環境とは?
トーナメントシーンで活躍するポケモン群をポケカの環境デッキと言います。

【2024年10月最新】ポケカ環境デッキランキング | ポケカブック (pokecabook.com)

ナッシーexが立ち上がる頃にはすでに相手の場は進化済みだらけ。必殺ブンブンスフェーンが発動することなく、頼みの綱ガルーラexで対抗します。

このデッキの醍醐味
このデッキの最終奥義

が、まさかのコイン4回中4枚ウラが出るダメージ0攻撃で終わる。0×100は0。

逆にすごい。

ギャンブルデッキ使いのくせに運がないとか詰んでいる。

2戦目、3戦目も記憶に残らないほどあっさり負け。いずれも環境デッキだった気がする。

試合後、ネタデッキであることを説明した際の「ああーたまにいますよねwそういう人w」という相手の方の返しがすべてを物語る。。。

いっしょにフレンドバトル(3回目)

いやまてまて!それでも信じてる!ナッシーex!
そんな思いで震えつつ夜には別の店舗へ。

敗北の定義で辞書に載りそう。


3連敗最下位。
メンタル修行の重要性を嚙みしめつつ、以下記憶の限り。

1戦目はやはり大人気の環境ライコポン(タケルライコex&オーガポンex)デッキ。

タケルライコex (公式サイトより)
オーガポンex (公式サイトより)

先日のトドロクツキデッキ同様のたね構成。ブンブンスフェーンのチャンス!どんどんなぎ倒してサイド5枚獲得。

が、基本ブンブンするだけの無知性プレイが仇となり、相手の巧みな戦略で敗北。惜しかった。。。

2戦目はやはり環境のドラパルトexデッキ、3戦目は確か個性的なデッキでしたが、ぜんぜんうまく機能することなく終了しました。

そそっとデッキをしまって、ささっと帰宅。
6連敗のことはしばし忘れよう。


ひとり大反省会

ネタデッキの現実知ってもなお、基本諦めが無駄に悪い性格&リベンジ精神が無駄に強いので、冷静に何がダメなのか、どう改善するべきなのか深夜検討を重ねる自分。

むしろ、どーーーーうしても!このネタデッキを機能させたい執念すら生まれている。機能すらしていないのが納得できず。

デッキ自体の課題

  • 運ゲーすぎて再現性がない(まあこれはコンセプト)

  • ガルーラexがエネ不足でワザを打てず、機能しない時が多い

  • カードサーチ役のヨルノズクが、テラスタル必須で機能しない時がある

  • エネルギー加速ワザであるトロピカルフィーバー(後述)が、ガルーラexのためだけにあるのがもったいない

ヨルノズク (ポケカ公式より)

プレイ自体の課題

  • ブンブンスフェーン優先しすぎで、試合に貢献しない場面が多い

  • トロピカルフィーバーのポテンシャルを活かしていない

  • 相手のデッキ構成を予想しつつプレイできていない

思えば貴重なエネルギー加速技

(重要)環境デッキへの適応課題

  • 2進化ポケモンのHP330や320を削りきれない攻撃力の低さ

  • 要求エネルギー数2や特性持ちの立ち上がりの速さに間に合わない

  • 流行りのベンチ攻撃やダメカン乗せワザへの対策がない

ドラパルトex (公式サイトより)
ヨノワール (公式サイトより)


・・・書き出してみるとダメすぎてやばい(笑)

次回

それでもめげずに強みを見出しつつ、構成を考え続けるお話に続きます(笑)

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