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【備忘録】JO1_ARENA_TOUR 感想【KIZUNAツアー大阪①】

身体には確かに疲労感とそれを上回る充足感。
まだドキドキしてる。

そんな日付も変わる深夜に
今回の記憶を残したくて書いてみます。

ちょっと長くなりますが
よろしければお付き合いください。


2022年09月10日 土曜日
グローバルボーイズグループJO1による
初のアリーナツアー 大阪公演初日昼


秋の気配も感じていたこの頃には珍しく
カンカン照りの快晴!暑い!

会場周辺は早朝から、グッズ物販の列や、
仲間同士で写真を撮るファンたちで溢れていました。

私も例に漏れず、JAM(JO1のファンネーム)同志の
交流を楽しんだり、会場特典をGETしたり。
嬉しがって景瑚くんスウェットを着てウロウロしてたら
お声をかけていただいてFFさんに会えたり!

今回のツアーは
コロナ禍にデビューした彼らの初アリーナツアー、
東京出身メンバー以外のメンバーにとっては
初の凱旋ライブにもなりました。

やっと迎え入れるJAMもソワソワドキドキ。
でもやっぱりみんな幸せそうな顔。
ともするうちに、(現地入りから約5時間笑)
開演時間が迫り入場開始。

入場後、ペンライトに電池を入れ
念入りに動作確認もし、楽しむ準備はバッチリ。

座席につき、ライブ前特有の空気を味わいながら
周囲を観察していました。

年代、性別、様々な方がおり、
メンズJAMも一定数発見。
同性にも好かれるJO1、わかるぞ。そういうとこ。

メインステージから会場後方までの丁度中間地点に
センターステージがあるかたちでした。
そのふたつのステージを繋ぐ花道。
あのステージを使ってどんなパフォーマンスを
見せてくれるのか。想像して胸が膨らむこの時。

スタンド席からもステージが比較的近く感じられ
個人的にはベストな距離でした。

さて、いよいよ開幕


会場が暗くなる。

これまた最高にカッコイイVCRが動き出し
胸の高まりも最高潮。始まる!!!!!

『KIZUNA』
幕の引かれたメインステージに11人のシルエット、
思わず…というふうに漏れる声。
地方JAMにとっても、
JO1にとっても待ち望んだツアー。

いよいよ幕が上がる。
出してはいけない声。必死で抑えるJAM。

登場してからは妥協のない彼ららしく
トップスピードで全力疾走!
それを実現できるパワーを持った11人が
そこにいました。

怒涛の数曲がおわり、序盤から爆上がりの会場。
大阪初回公演ということで会場に
拍手の反響に驚くJO1。もっと聞かせたいJAM。
驚きと喜びで輝くあの顔をもっとみたい。

各楽曲については、ツアー終了後に詳細レポを
上げますが、ここではざっくり書き残すことにします。

パフォーマンス


ゴリゴリ曲では、今回初の生バンド演奏による
音の表現とJO1のパフォーマンスが合わさり
ライブならではの味わいがありました。

ドラム、ギター、ベース、キーボードの音が
リアルに響くなかJO1の声が乗る。
あぁ、楽しいライブだ。幸せだ。これぞライブ。

何回、何百回と聞いた音源が染み込んだ耳に
楽曲のまた新たな顔を見せてくれました。ありがとう。

逆に、バラード調やアカペラなどのしっとり系では
JO1の声や息遣い、力の入り方までが観客席に伝わり
今この時を私たちに届けてくれているものを受け取らせてもらっているのだなぁ。そんな感覚がしました。

詳細は、各メンバー別に載せます。

ダンスパフォーマンスでは、こちらもライブの醍醐味
横からの視点でフォーメーションを見られる座席位置。

画面越しでは分からなかった動きや、
小道具の出し入れのタイミングまでじっくり見ました。
(僕らの季節のイス、いつもお疲れ様です。)

幸せなことに11人もメンバーがいると
目が足りず、全メンバー追いきれないことがあるけど
メインのパフォーマンス以外の横ハケメンバーを
観察するのもライブの楽しみになっています。

ファンサをしたり、じゃれあったり
はたまたノリノリで踊ったり。
あちこちで勃発するケミ祭りも見どころです。

ここからは各メンバー事に心に残った点をまとめます。

#豆原一成 #MAMEHARAISSEI

我らが最強マンネ!
スーパーヒーロー!
The漢!!!!!
(でもやっぱりメンバーとJAMにとっては最強に可愛い)

ダンスパフォーマンスは言わずもがな
いつもライブで驚くのは豆ちゃんの歌声。
今回もさらに進化してました。
1番に口から音源なのは豆ちゃんかもしれない。

オーディション時代やデビュー曲あたりと
声質が変わったのか、声変わりが落ち着いたのか。
真っ直ぐな歌声が心に響きます。

そして、やっぱりパフォーマンスが大好きなんだな、
と伝わるアーティスト豆原一成のキラキラオーラ。
眩しい…。眩しいよ豆ちゃん。

JAM、見てるよ。パワー貰ってるよ。
そんな思いを込めて拍手を送りました。

#鶴房汐恩 #TSURUBOSHION

暴走機関車、永遠の反抗期。
でも、とってもとっても優しくて真面目な汐恩くん。
飾らない『素』そのままの真っ直ぐさ。

ゴリゴリラッパーの声、かっこいいですよね。
でもたまに聞ける彼の透き通った歌声がとても大好き。
今回のユニット曲ではそれが堪能できます。

JAMとの思い出の1曲をしっとりと歌い上げる。
目をつぶって高音を振り絞りったあとの表情。
ラッパーシーンと同じ人間と思えないぐらいの
透明感と美しい音色に思わず涙。

序盤のラッパーとしての魅力を堪能したあとの
このギャップにやられたJAMも多いはず。

あとMCでちょっとビビってるのも可愛かった。
いつか神戸でおかえりを伝えるよ。まってて。


#金城碧海 #KINJOSUKAI

碧海!おかえり!大阪!
やっぱり11人じゃないと100%は喜べなかった。
今回は全身で、心いっぱいで楽しめたよ!!!

彼のパフォーマンスで驚いたことは
初心者の影はもうどこにも無いということ。
歌声はもちろんダンスもライブ力も全て。

地元大阪のパワーを届けるつもりでいたけど
そんな事忘れてしまうぐらい凄かった。

常に全力!そんな声が聞こえそうなぐらい
歌声からダンスからパワーが迸っていた。

体力的に辛いだろうセトリも
汗だくのパフォーマンスも一切疲れを見せず
息切れの音も聞こえない。
どれだけ努力したの?どれだけトレーニングしたの?

改めて思ったのは、戻ってきてくれてありがとう。
それだけじゃなくて。
JAMの為に頑張ってくれてありがとう。
たくさん振ったよ。ペンライトの光、届いたかな。


#大平祥生 #OHIRASHOUSEI

美容担当、祥生。
ライトに照らされた祥生は美の権化。
ちょっと息をのむ。

でも彼は美しいだけではありませんでした。
ライブ序盤から煽る煽る。その声量に驚いた。
あの容姿から?と疑いたくなる男らしい声。

そして、セクシーさもありつつ
力強いダンスナンバーを決めた後のMC。
常に何か言っている。
何を言っている?ボソッと。『〜やねん。』
もっと大きい声でボケてくれていいんやで。
世界一面白い男。

誰よりも優しく寄り添ってくれて
天使のような男の子は力強くパワーをくれる青年に。
いつか京都でも凱旋ライブしよう。
抹茶も舞妓はんヒーヒーも八つ橋も待ってる。


#木全翔也 #KIMATASHOYA

最初に言っとく。私は木全のダンスが好き。
そして可愛い。つねに挙動が可愛いです。

彼については、もともとダンスが私のタイプで
キレイめダンスの印象が強く、
それは今も変わらない。変わらないはずなんですが。

何かが変わった。
ふとした時、あれ誰?と思うと木全。
何人目の木全??色気?え?きまちゃん?
憑依系の1歩先へ?

楽曲ごとに色を変えるダンスから目が離せない。

加えて、ユニット曲での歌声。
高音に苦しんでいた彼はもういない。
伸びやかでクリアな歌声に浄化される。

だれよりも真っ直ぐな心、楽しむ心。
きまちゃんが楽しいことがJAMの幸せだよ。
美味しいものいっぱい食べてな。

#川西拓実 #KAWANISHITAKUMI

我らがキュート師匠、拓実くん。
見る度かわいくて…その仕草ご伝授ください。

歌うことが好きで、ダンスも楽しそう。
あのハートのお口が最高に幸せの形。

ゴリゴリソングでも、顔面国宝はすごい。
可愛いソングでも、センス大量発生。
MCでは一言が笑いに変わる。
だれも川西拓実に適わないんじゃないかな。

個人的に思いやりに溢れつつピリッと効いた
彼のワードセンスが大好きです。
お笑い大好きJO1筆頭。関西におかえり。
そんな気持ちで見つめていました。

#佐藤景瑚 #SATOKEIGO

皆さんお待ちかね、景瑚くんの腹筋!!!!

いや、違います。
真面目に言うと、すべてがSPECIAL。
スタイル、人柄、ビジュ、ダンス、歌声、腹筋。
(私も腹筋はじめました。)

実はデビューしてからずっと右肩上がりに
好きが上昇し続けているメンバーです。

あまりプデュ時代の話はしないようにしてるのですが
Aクラスの実力からさらにパワーアップしてます。
楽曲に染まる力?表現力?が上がった気がする。

さらに景瑚くんの良さが、前面にでだして。
それを引き出せる環境がJO1にあってよかった。
みんなが景瑚くんを好きで、
景瑚くんもJO1が好きなのが伝わる日々です。

景瑚くんが選ぶ言葉たちは、全部が優しくて美しいね。
名言カレンダーが本気でほしいよ。
景瑚くんがJAMにくれた言葉たちは
全部私の中で輝き続けてます。
すてきな贈り物をありがとう。

#河野純喜 #KONOJUNKI

今回もオープニングから彼の歌声です。
一気に会場のボルテージを上げてくれる
JAMにとってはまさに開始のファンファーレ。

OTD(JO1初の有観客ライブ)でのオープニングも
話題になりましたが、今回やっと聞けたJAMも多くて
周囲からどよめきが起きてました。

オープニングトークでは疲れ気味ではありつつ
幸せオーラ満載のあの太陽のような『ニヘラッ』を
見せてくれました。それだけで幸せだわ。

JO1当初は、純喜の声がすぐ分かったんです。
でも最近ふと見失う。
たぶん声音のレパートリーが増えすぎてる。
色んな声でちゃってるよ純喜くん。

まあ、JAM大喜びの出来事もありつつ
JO1のわちゃわちゃの中にいる純喜くんは最高。
オートファジー効いてます。

いつまでもJAMって叫んでね。
そこに必ずJAMはいます。
いつか呼びあえる日が来たら大声で応えるよ!


#白岩瑠姫 #SHIROIWARUKI

The王子。Theプロアイドル。
…そう思ってました。
今回会えたのは、男、白岩瑠姫でした。

冒頭部分の楽曲のテイストも相まって
激しめのダンスが続き、MC。
そしてまたパフォーマンスへ。

私の中の瑠姫くんは、どこか瑠姫くんのダンスって
わかるところが残っていたんだけども。
だけども。

ダンスであれ誰?ってなって瑠姫くん。
歌声でこれ誰?ってなって瑠姫くん。

このパターンが続出しました。
声量、歌声の安定、ダンス全部が
めちゃくちゃパワーアップしてた。

でもライブ会場で見る瑠姫くんはやっぱり1番輝いてて
感情的ではない瑠姫くんの嬉しそうなお顔や
フリータイムにぴょんぴょんしたり
ちょっとテンションが上がったメンバーとの絡みが
私は大好きです。

(これも白岩プロの手の上かもしれんが。)
(コロコロ転がされ続けてもいいや。)
(JAM心の1番の理解者が王子なの幸福すぎない?)


#川尻蓮 #KAWASHIRIREN

パフォーマンスリーダー 川尻蓮
エンドロールの中の川尻蓮を見つける度
ありがとうってなりました。

メンバーのパワーアップの源に、
いつも『蓮くんを追い越す』とか
『蓮くんみたいにダンス上手くなる』とかがあって
お兄さんであり師匠であり…
本当に色んなことを支えてくれてるんだなぁと。

蓮くんももちろんパワーアップしてました。
ダンスはもうすんばらしいんですが!
今回は特に歌声の方を語らせて頂きたい。

伸びやか。リズムの鬼。高音きれい。
蓮くんから音楽鳴ってる。
言うなれば、どんな形にも変われるメタモン。

ダンスだけじゃないんだぞ!
が、こんなにすぐ体感できるなんて。

TFTでも度肝を抜かれましたが
生の川尻さん、間違いなくこのために生まれてます。
ありがとうしか出てこないや。

#與那城奨 #YONASHIROSHO

我らがリーダー與那城オッパ。
今日も今日とて通常営業。

いつもの優しい雰囲気と、天然炸裂で
ハテナを飛ばしつつそれを面白がるJO1とJAM。
That's 幸せ空間。世界平和。いつも心に與那城奨。

JO1CXTV でもダンスを披露していたが
やはり訓練されたJO1楽曲でのダンスの完成度
彼の努力が実っているのを見られて胸アツだった。

歌声は甘やかで包容力に溢れた優しい與那城奨
彼の人柄全面に出た大好きな声が会場に響き、
JAMの心に沁みた。

とくに音数の少ないユニット披露楽曲では
鬼に金棒(金城氏談)の様相で、思わずうっとり。
深く優しい声に癒されオーラに包んで頂きました。

彼の専売特許、最後のお辞儀もしっかり拝見。
色んな思いを載せてくれたはずのお辞儀に
JAMからの最大の拍手。
声は出せないけど伝わったかな。

プロローグ

そんなこんなで
こんなに長丁場のツアーを
なんと同日に2公演やり抜くJO1になってるらしい。

どうやら、すごいグループを見守っているぞ。
そんな気持ちにさせてくれるツアーでした。

供給砂漠時代には考えられないスピードで
供給にあふれた毎日がすぎていくけど
変わらないJO1とJAM、チームJO1でありたい。

ありがとうって言うと、ありがとうが返ってくる。

当たり前のようで、当たり前じゃない現実の中で
私の中に輝く美しい世界なのでありました。  
今1度、一生JAM宣言をしたい。

ということで語彙がないのでございます状態の
オタク特有の早口で長々と書き連ねてしまいましたが、
一言で今回の総括を。


『あぁ、やっと始まったんだな』


2022.09.10  

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