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第二章 小学校編 一節 仲良し達との出会い
幼稚園を卒園し、いよいよ小学校へ入学。
幼稚園からの友達が誰1人、同じ小学校へ通わなかったので本当に友達ゼロスタートでの入学で、不安でいっぱいだったのを覚えている。
しかしここで、後に10年を超える付き合いになる、仲良しな親友達と出会います。
まずここでは、小学1年生で同じクラスになった、それぞれの親友たちとの出会いやエピソードを少しご紹介します。
Jくん
・・・小学校に入学して初めてできた友達。
自由時間に僕が1人でポケモンのモンスタボールの絵を永遠に黙々と描いていると、前の席だったJくんが振り返り、こんなボールもあるよとマスターボールを描いてきやがった。
それを見た僕は、確かにあるわこんなボール…見たことある…こいつ天才やと驚愕した。
そこから仲良くなり始める。
後に彼は、女の子が大好きな人となる。
彼とは毎年2月に、2人でビリヤードをするという決まりがあるのだが、去年と今年は自分が鬱で行けなかった。来年は絶対行こうね。
Tくん
・・・次期、お寺の住職の卵。温和な性格で創作力が強い。下校コースが同じで仲良くなった。
小1の時に一緒に下校していた際、なぜか自分は自分の帰路を裏道しか知らず、同じ道からしか帰れないんだと話をしたら、こっちからも帰れると思うよ!と提案してくれ、新しい道を発見し、こいつ天才やと思う。
また、同じく小1の頃、初めて彼の家(お寺)で遊んだ際に、不意に僕が、焚き火してみてぇ〜と呟いたところ、いいね焚き火!しようぜ!といって、お寺の庭で焚き火をした。後に彼はめちゃ怒られたそうだ。
彼のお家のお寺で遊んだエピソードは本当に枚挙に暇がないので、後々、たくさんご紹介していく。
Oくん(本当はTなのだが、住職の卵と区別するため、また、彼は漢な為、Oと記載する)
・・・高身長パワー系イケメン漢。頼れるリーダーって感じ。ほんまにしっかりしている。芯のある人物だと思う。よく相談に乗ってもらったりしている。腹を割って本当にすべてを話せるのは自分にとって彼だけかもしれない。
小一の時の彼の印象は、今でも変わらないのだが、デカイな、だったと思う(彼は今現在もデカくなり続けている)。
よくTと3人で一緒に下校していた。
また、失恋する度に彼に会ってもらっている。
20歳になった瞬間の人生で初めての飲酒は、彼とTの3人で、コンビニでビールを買い、外で飲んだ。いい思い出。
大学生の時には、他の親友も交えて週一で温泉によく行っていた。後に銭湯民族というグループLINEもできる。
最近彼はモンハンにハマっているそう。
Sくん
・・・俗に言う、そ、だね。
(ハンドルネーム1文字界隈の親友の1人で、他にも、じ、という親友がおり、3人だけのLINEグループ、そーせーじが存在し、そーせーじの3人で広島に旅行に行ったこともある)
めちゃくちゃかっこいい。そしておもしろい。
昔からいつも面白い話を聞かせてくれる。
小1の時の彼の印象はおもしろいの方が強かったな。あと彼は小学生時代、小学生男子がよく使う、デュクシの使い手だった(伝わる人には伝わると思う)
彼との小1エピソードといえば、当時僕は彼にすごく話しかけたくて、でもうまく出来なくて、なんかつまらんちょっかいをかけてしまい、先生に言いつけられてしまったことかなあ。
あの時はすまなかった。
話したかっただけなんや…。
彼も芯のある人だと思う。たまに相談に乗ってもらったりする。そしてお洒落だね彼は。14万する靴とか履いてる。すごい。あと美味しいご飯屋さんも沢山知っている。
去年の年末、久々に会ってくれて一緒に居酒屋でご飯食べた。あとホラー小説も貸してくれた。
好き。
とりあえずは、小一の時に出会った今でも仲良しな人達との出会いやエピソードはこんな感じです。
他にもまだまだ仲良しな親友たちはいるのですが、彼らはエピソード事に、登場する際に、それぞれ紹介していこうと思います。
次回からは、小学校の年次ごとに思い出深いエピソードをご紹介していきます。
ではでは、また明日。
第二章 一節 完