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今、家飲みにイチオシのウィスキー、バスカー

今、ウィスキーブームが来ております

世間のお酒好きの方たちの中では今、ウィスキーブームが来ていると言われています。
リカーワールド華でもウィスキーは非常によく売れます。この傾向はNHKドラマでマッサンを放映していた2014年から始まり、コロナ禍の家飲みブームを経て今に至っています。
マッサンの頃から4~5年前までは主に国産ウィスキーの要望が多かったのですが、生産が限られていることもあり、2~3年位前からは輸入ウィスキーも非常に要望が増えています。
これは日本に限ったことではなく、世界中でウィスキー蒸留所が増え、消費者もいろいろなウィスキーを欲しています。
今はインターネットやSNSで様々な情報が発信されますので、生産者からの声が直接消費者に届きやすくなってきましたので、そういった面もあり、興味を持つ方も増えているのかなと思います。

あなたはアイリッシュウィスキーを飲んだことはありますか。

輸入ウィスキーの中ではまだ圧倒的に人気があるのはスコッチのシングルモルトやブレンデッドです。次いで要望が多いのはバーボンに代表されるアメリカンウィスキーです。
ですが、私がお勧めしたいのは、スコッチでもアメリカンでもない、アイリッシュウィスキーです。おそらくまだ飲んだことがない方も多いと思いますので、ぜひ一度試していただきたいです。

アイリッシュウィスキーはどんな味わい?

アイリッシュウィスキーは「世界5大ウイスキー」の一つに数えられているウイスキーであり、世界中にファンが存在します。
穀物由来の豊かな香りを持ちながらも、味わいは非常に軽やかですっきりとしているのが特徴です。そのため初心者でも飲みやすく、「万人受け」しやすいです。
日本では今、ウィスキーはハイボールで飲むのが定番となっていますが、ハイボールにもぴったりの味わいです。
また、価格もスコッチに比べてまだまだお買い得なのもうれしい点です。

お勧めのアイリッシュウィスキーは?

今、日本中でアイリッシュウィスキーブームを牽引しているのは、こちらのバスカー。

ロイヤルオーク蒸留所

バスカーが産み出されるロイヤルオーク蒸留所はアイルランド・カーロウで2016年に操業を開始。「シングルモルト」、「シングルポットスチル」、「シングルグレーン」の3種のウイスキーが生産できるアイルランド唯一の蒸溜所です。味わい豊かなシングルモルトとシングルポットスチルを合わせた構成比が一般的なアイリッシュに比べて高く、マルサラワイン樽も老舗トップブランドの「フローリオ」の樽のみを使用しています。このマルサラワイン樽に由来する華やかなフルーツのアロマと柔らかな甘味が加わることで、なめらかでトロリとした口当たりがあり、スタンダードのアイリッシュでは感じられないワンランク上の味わいがお楽しみいただけます。

2020年に誕生したばかりの新しいアイリッシュウイスキーのブランドですが、『ワインエンスージアスト』誌の2021年のアワードにおいて著名なアイリッシュウイスキーを押さえ、アイリッシュブレンド部門最高賞の「ザ・ベスト・バイ・アマング・アイリッシュブレンド」を受賞するなど、最注目のアイリッシュウイスキーです。

数量限定品もあります

バスカー シングルモルト アイリッシュウイスキーは、ご好評いただいているブレンデッドアイリッシュウイスキー「バスカ―」の構成原酒の1つであるシングルモルトにスポットを当てた製品です。ポットスチルで3回蒸溜したバーボン樽原酒とシェリー樽原酒をバランス良く使用し、味わいの引き立つ44.3%でボトリング。
アイリッシュウイスキーの伝統的な3回蒸溜によるスムースな口当たり、華やかさのあるバーボン樽原酒と暖かでリッチな味わいのシェリー樽原酒がバランよく調和した心地よいシングルモルトです。
7月中旬にリカーワールド華各店に限定入荷予定ですので、こちらもぜひ一度お試しください。