社交性33位がジコリカイサミットに行った話
2025年1月18日(土)ジコリカイサミットに参加してきました。
行くまでのあれこれ
行こうと思ったきっかけ
最初は、まだ自己理解プログラムSTEP10くらいをしていたころに、運営からのお知らせを見たことがきっかけです。
STEPが進んで終わりが見えてきて、「今後プログラムが終わったら、自分だけで自己実現していくのか…これは大変だぞ」と思い始めた頃でした。
1/18という日程が、ちょうど終了後1か月くらいなので、そこに向けてがんばったり、落ちてきたモチベーションを上げるのにはいい時期なのではないかと思いました。
それからの迷い(慎重さ、親密性、最上志向などなど)
しかし、私は関西住みで、年末年始には子どもを連れてディズニーにがっつり行くことも決めており、他にも講座に申し込んだり、接骨院の治療が長引いて費用もかさんでいたり「そんなお金あるかな」「この時期に使いすぎじゃない?」とまずはお金の心配をしました。
ただ、行き方を調べると、日帰りも可能だということに気づき、新幹線往復一人分ならいいんじゃないかと思い始めました。
それでもまだ、「子どもを見てもらえるかも分からない」などなど、行けない理由はなんぼでも出てきて、うだうだ放置していました。
そんな時に、Xで、せすさんが「サミットの募集がだいぶんうまってきているらしく、今週くらいで満席になりそうらしいよ」みたいに言っているのを見て、「受付終了になって申し込めないのは嫌だ」と瞬時に思い、申し込みをしました。
参加費はなかったので、ダメだったら(申し訳ないけど)後からキャンセルすればいい、まず申し込もう!と自分で自分の背中を押しました。
その後は子どもの調整もできたので、行けることになりました!
過ごし方の計画
サミットに行くことを決めて、Xでそれを表明したら、他にもたくさん表明している人がいました。そして私と同じように内向型の人は「行くけど…、行きたいけど…、400人+αとかヤバない???」とブルブルふるえているのが分かりました(笑)
そんな人たちを救済するために、サミットの前に事前に集まる「0次会」を企画されている人もいました。私は当日に子どもを預けてから新幹線に乗るので、間に合わないなあと思ってあきらめたのですが、終わってから今思うのは、途中からでも参加すればよかったです…。理由は後述します。
また、サミット後に集まる「後夜祭」もその後に企画されていました。
これは参加するかかなり迷いました。参加するならその日は宿泊なので宿を取らないといけません。探したけれど、今は宿も高くなってるんですね…。なかなかこれと思うところもなくて、準備をすることにだんだん疲れてきてしまいました。
「これではいけない」と本来の目的を思い出し、今回は「とにかくサミットに参加すること」を達成するんだ!と決めてその後の体調面も考えて(月曜から普通に仕事あるので)当初の通り日帰りにすることに決めました。
ただ、サミット開始の15:30まで少し時間があるので、せっかく東京まで行って何かできないか、と考え、せっかくなら自己実現のための何かがいいなと思って、「東京タロット美術館」というところに行ってタロットカードを見てくる(よければ買ってくる)という予定を入れました。
タロット美術館の話は別記事にします。
いよいよサミットに参加!
到着!
秋葉原駅は複雑だ、ということをXで村山コーチが言っていたのを見て、出口を調べて無事改札を出たのでほっとしていたら、そこから迷って徒歩3分で着けるのに10分以上かかりました。すでに開場している時間だったので焦りました。
何とか会場に入ったら、なんとなく顔を見たことのある運営の方が何人も入口にいらっしゃり、顔出しOKかNGかで分かれて座ってください、と案内をされていました。
私は風邪気味でマスクをしていたし、大きな会場のため普段はあまりしない眼鏡もかけていたし、大人数なので映っても大丈夫と思ってOK側の入り口から入りました。
入場~着席!
そしたら、いきなりそこに、八木仁平さんが!!!
誰かとお話をされていたので声をかけられませんでしたが、あまりに目の前だったので驚きました。本当に、存在したんだ!と正直思いました(田舎者なので画面の向こうの人にリアリティが薄い(笑))
開場からしばらく経っていたので、席はだいぶんうまっており、空いたところに座ってくださいを言われたけれども、どうしようと立ちすくんでいました。
そんなとき!林大和コーチが「ここ空いていますよ」とすごく優しく(笑)言ってくれたので、もう緊張感マックスの私は言われた席に座りました。(顔出しOK席の一番後ろあたり)
林コーチが(たぶん気を使って)「外は寒かったですか?」と声をかけてくれたのに、「外?外は…、寒く、なかったです!」と答えて笑いを取りました。「寒くないというか、緊張で、むしろ暑いです!」と言い直しました。冷え性だから、寒くないようにいろいろ持って行ったのに、何もいらないくらいテンションが(?)高まっていました。
いよいよ開始~ワーク
なるさんの司会で開始!
司会進行はなるさん。(なるさんだけ「コーチ」ってつけられない。どうしても「なるさん」と呼びたい。みなさんもそうですよね??)
最初から会場のテンションはMAXだけど、さらに盛り上げる!
本当に盛り上げ上手だなと思いました。
なるさんは以前に「一番最初にストレングスファインダーを受けたときは『自我』が1位だったが、最近は中間くらいになった」とおっしゃっていたのですが、「自我」持ちなんだろうなと思わせる(私も4位なので)輝きでした。
ご病気もあるし、無理しちゃうところもあるんだろうけど、ああやって先陣きって盛り上げることがパワーになる人なんだろうなと勝手に思っていました。だから、YouTubeで仁平さんが「なるさんはそんなところにとどまってる人じゃないでしょ!」と発破をかけるのもよく分かる気がしました。
各テーブルごとにワーク!
テーブルは6人+コーチ1人という設定で、いろいろなワークをしました。
自己紹介では、東京かその近郊の方が4人で遠くからは私ともうお一人(北海道!)でやっぱり東京の方が多いのかなと思いました。
林コーチにも自己紹介をしてもらい、SFの上位5つを聞いて、6人とも、「『ザ・コーチ』っていう感じの資質ですね」とすごく納得。共感性と成長促進とがあったと思います。
6人全員で話すところと、2人になって話すものとがあり、同じテーブルの人全員と1回は2人組でワークをしました。以下、ワークで気づきを得られたものです。
・「ダーツを投げる」ことの大切さ。投げて当たったらそれを続けたらいいし、当たらなかったらそれは違うことだったんだと分かる。どっちにしても損はない。
・「成果」を感じられないのは「目標設定」が大きすぎるのかもしれない。目標設定を小さくしたら成果は感じられる。
・私は「人のことをすごく考えている」らしい。逆に、ペアになったYさんは「私は自分のことばっかりって分かった」とおっしゃっていたが、自分のシャンパングラスを満たすことが課題な私にとっては、その考えが足りていないんだと分かった。自分のお葬式で「あんだけやりたいことやって死んだんだったらいいでしょ」って言われたら、『自我』がすごい喜ぶと思った。(私には出てこなかった答え)
・誰も言っていないのに、自分で「〇〇だからうまくできるわけない」と資格がないみたいに思うところが私にもあると思った。
・「片づけ」「整理収納」は「自己選択」でもある。
ビジョンインタビュー
ワークの中で、5年後に理想がすべて実現した自分になりきって答える「ビジョンインタビュー」をしました。自分にできるかなと思っていましたが、やったら案外答えられるし、なんだかやれそうな気がしました(すごい)
そのあとに、ペアになったNさんから↓のメッセージをもらいました!!
このメッセージをみたときに、思わず、「私のビジョンは『誰もが個性の原石を磨いて十人十色に発光し、虹色に輝く世界をつくる』なんですよ!うれしいです!」と言ってしまいました。みんなを照らす光になれたらいいなと実は思っていたのですごくうれしかったです。
仁平さんからのメッセージ
何回かに分けて仁平さんも壇上にあがられて、メッセージをもらいました。
伝えようとする力がすごかったです。
私たちを応援してくれているという気持ちと、私たちも仲間だと思ってもらっているんだなという気持ちが伝わってきました。
懇親会、仁平さんとの写真撮影とか。
ワークが終了し、懇親会となりました。
始まる前の説明で、仁平さんとはみんな写真を撮りたいと思うので、後ろに写真スポットを用意しました~!ということで、風船で作ったアーチが用意されていて、仁平さんがスタンバイされていました。
時間の都合上、できるだけ複数人で一気に撮ってくださいと言われたので、まあ私は無理だなーとそのとき思ったのですが、一緒のテーブルSさんが「このテーブルのみんなで撮りに行こう!」とすぐに言ってくださって、すぐに並んで早めに撮ってもらうことができました!
写真を撮ってもらったら、仁平さんの方から握手をしてくださいました!そんなことができるとは思っていなかったのでうれしい!(Sさんありがとう!)(私はこういうときに、「いっぱい並んでいる人がいるんだから、私は早くどかなくちゃ」と思ってそこから気がどこかに行ってしまうんです。)
コーチに会いに行く!
プログラムでコーチをしてもらった、井戸コーチにご挨拶に行きました!オンラインで12回もお話ししたので、こちらはすごく安心感がありました!やっぱりすごくおしゃれで、コーチが大切にしている外見の大切さも改めて感じました(今回サミット参加しようとしたら着ていく物がなくて焦ったので余計に…)
そしてもう一人、実は無料カウンセリングを担当してもらった、浅冨コーチが今回参加していると知り、どうしても挨拶をしたくて、どなたかとお話をしているのに割り込んでしまいました💦
無料カウンセリングのときに、浅冨コーチに深掘りしてもらい、自分の価値観の中に「愛」があると知りました。私は「愛を知らない」人だと思っているので、そんな人が愛を語ってはいけないと思い込んでいたのですが、愛を知らない人だからこそそれを求めて考えているのは、当然と言えば当然だとその後のプログラムを進める中で気づきました。
そして私は、人類愛みたいな、でかすぎる愛を持っているんだろうなと今は思っており、それを気づくきっかけになった浅冨コーチにぜひお礼を言いたかったのです。
他の修了生の人は…探しきれない!
コーチとの話もそこそこに、オンイベやXでつながりのある人を探しにいったのですが、ここで、「リアルで会ったことがないので、顔がすぐには分からない」という事実に気づきました。
特に、オンイベの最初の方で会っただけの方や、Xでしかつながっていない、しかもお互い顔出ししていない人なんてこんなに人数がいる中で分かるわけない!とやっと気づきました。
だから、ここに来る前に0次会に参加して顔見知りになっておけばよかった、と思いました。
mariさんとさあやさんはお話しできて、Tomokoさんとchikakoさんは見かけたけど見失ってしまった。
他には、みくらさんやかなこさん、このイベント参加のきっかけをくれたせすさんや、Xでしかつながっていないながのめさんにも会ってみたかったけど、特にお互い顔を知らない人は探せるわけはなかった…😢
お話できなかったコーチ
オンラインイベントで何回もお世話になったみゆコーチは思った通り人気者なので、お話できなかったけど、並んででも話せばよかったかなとも思った。でもみゆコーチのnote購入特典のオンライン対話まだ使ってないので、それでやっぱり話しに行こうかなと今は思ってます!
あと、山田コーチがどうしても見つからなかった!!ずーーーーっと探していたのに、全然見つからなかった。一回話してみたかったのになあ。。
まとめ
懇親会では会いたい人もなかなか探せずにうろうろしていたけど、私が座ったテーブルでは林コーチと残っている方が穏やかにお話ししていて、困ったら戻ってこれてとてもありがたかったです。
もし今後もこういう会があったら、すぐに林コーチを頼って行きます(笑)(私の親密性にささりました)頼れる人ができたので安心だ!
八木仁平さんについて
最後に仁平さんについて思ったこと。どなたかもXに書いていましたが、「仁平さんも人間なんだな」とリアルで会って思いました(いい意味でです)。
普段YouTubeなどの発信を見ていると、自分のやりたいことに邁進して思いをしっかり伝えられていて、憧れの存在すぎて「どこか自分とは違う世界の華やかな人」と思っていました。
でも、リアルで見ると、「ご自身で陰キャだと言っていたことはたぶんそうなんだろうな」となんとなく感じました。私が陰キャなのと、感覚がするどい方なのとで、どこからと言われても困るのですがそう感じるものがあったんですね。
そう思ってから、仁平さんの話を聞くと、このプログラムに込めた深い思いが分かる気がしました。本当に自己理解を極めて、その極めた分野を突き詰めたい、人に伝えたいという気持ち、しかし世間ではそこに価値を置く人はまだまだ少数で、その結果やりたいことが分からずにさまよう人があふれている現状、そういう世間の波に修了生が飲み込まれてほしくないという気持ちが伝わってきました。
そして、そのあとの写真撮影のときの気さくな様子とのギャップを見て、あぁ、仁平さんも私たちと同じように、本当にコンビニバイトとか居酒屋とかがうまくできなくて悩んで、ここまできたんだなあと実感しました。だから、私も同じようにできるんじゃないかなあ、私も仁平さんとおなじ人間だもんなあ、と感じることができました。感覚が鋭い私だからこそ、しんどいこともあるけれども、リアルの会に参加してよかったなと思いました。
終わりに
いろいろありましたが、とても刺激を受けたイベントでした。この会を開催してくれた、仁平さんをはじめとする運営の方々、コーチの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
次回は3月29日とのことで、年度末なのでちょっと私は厳しいなと思っていたのですが、これを書くために持って帰ってきた資料を見ていたら、「リアルとオンラインのハイブリット開催予定」って書いてありました。(裏面なので気づいていなかった)
オンラインなら参加できそう!そこにむけて小さいドミノを倒していきたいです!