新しいことを始める勇気が無い時
新しいことを始めようしているけれど、何故か最初の一歩が出ない方へ向けた記事です。
「新しいこと」とは?
「新しいこと」は今まであなたがやったことがないことであれば、ここでは何でも新しいこと、と定義していただいてOKです。
新しいことの例
転職(新しい仕事)
起業
留学
転居
資格取得
ダイエット
断捨離
絶縁
スキルの習得や、生活スタイルの変更、内面の変化も含めて
あなたがやったことないことは「新しいこと」です。
新しいことを始められない理由
新しいことを始めるのに勇気がいるのは、なぜでしょうか?
時間がない
物理的に時間がない場合は、どうやったら時間を捻出することができるか考えましょう。
やったことがないことに取り組むには、時間も神経もつかいます。
時間的な余裕があると、「やってみよう」という気持ちが湧いてくるかもしれません。
ドリームキラーがいる
ドリームキラーとは、あなたのやろうとしていることを否定してくる人たちです。
あなたを邪魔しようという意図で発言してくる人もいれば、
あなたを心配して、良かれと思ってアドバイスのように
「やめておいた方がいい」と発言してくる人もいます。
やるかやらないかは最終的にあなたが決めること。
もし、こういった人たちに心当たりがあるのであれば、距離をおきましょう。
実はそんなに必要じゃないと思っている
建前ではやりたいと言っているけれど、本音は違う、というパターンです。
本当に始める必要性があることのなのか、きちんと内観しましょう。
内観の方法については、私の本や他の記事で詳しく紹介しています。
未知の世界に踏み込む恐怖
一番の理由は未知の世界に踏み込む恐怖が
そうさせているんじゃないかなと思います。
「どんなことを嫌なことが伴うんだろう」
「どういうリスクがあるんだろう」
「自分は本当に大丈夫だろうか」
こういう思考が出てくるんじゃないかなと。
新しいことを始めるための最初の一歩
それを振り切る方法の1つが
前を走っている人の感覚を知る
ということ。
既に前を走っている人とは?
既に前を走っている人とは、あなたが新しく始めたいことを既に当たり前のようにやっている人のことです。
ただし、経験者であれば誰でも良いという訳ではありません。
既に当たり前のようにやっている、というのがポイントです。
嫌々やっていたり、不慣れだったり、
あなたが理想としない状態の人は
かえってドリームキラーとなる可能性があるので、避けましょう。
既に前を走っている人の感覚を知る
既にその新しいことをやっている人が
どういうことを考えてるのか聞いてみるんです。
例えば、
普段どんなことを考えているのか
始めた時はどんな気持ちだったのか
いつから慣れてきたのか
今の自分にどんなアドバイスがあるか
単純なことですが、
これが恐怖を和らげるには
手っ取り早いんじゃないかなと思います。
安心をもらう
「何とかなる」
「やってみたらこんなもん」
「やればできる」
経験者の話を聞くと、こういう安心をもらえます。
仮にあなたがやろうとしている
その"新しいこと"をやっている人が
見つからなかったとしたら、
シンプルに何でもいいから「新しいこと」を
最近始めた人でも
未知の恐怖を乗り越えた先輩ではありますよね。
前を走っている人から話を聞くことで
自分がこうなっていく、
というイメージが生まれます。
新しいことを始めて「新しい自分」になろう
新しいことの積み重ねで、新しい自分が形成されます。
こうやって新しい自分になっていくことは、これからの時代を生き抜くうえでとても重要です。
新しい自分になるためのセルフコーチング、自分で自分を導く方法を紹介した本を出版しました。
「もっと自分らしく生きたいけれど、世間体が気になって現状維持になってしまう。」
「今まで周りの期待に応えるために頑張って来たけれど、あとどれくらい頑張らないといけないんだろう?」
「私の人生、何となく今のままではいけない気がする」
こんな不安を密かに抱えているけれど、
具体的にどうしたらよいかわからない、という方は
是非、読んでみてください。
Kindle Unlimitedに入会されている方は無料で読めます。
Thank you so much for reading!