インナーチャイルドを癒す前にやるべきこと
今回はインナーチャイルドを癒すよりも先に現状を変える為にやるべきと、私が提唱していることをご紹介します。
「インナーチャイルドを癒す」ことへの期待を手放す
インナーチャイルドを癒すことで改善を期待していることは本当に千差万別だと思います。
一つ共通して言えることは、ここまでたどり着く方は皆さんかなり深くその問題について考えられてきた、ということ。
「インナーチャイルドさえ癒すことができれば、全ては上手くいく、、、」という風に執着されている方が多い気もします。
インナーチャイルドって目に見えないもの。
これに執着するのって、実はすごく危険だったりもします。
他責をやめる
他責とは、文字の通り、他に責任を求めることです。もっと言えば、自分の責任ではない、と責任逃れする姿勢のこと。
どんなことでも自分の人生に起こることは自分の課題として捉えるようにしましょう。
あいつが悪いから、うまくいかない
親の教育が悪かったせいで、うまくいかない
インナーチャイルドが癒せないせいで、うまくいかない
こういう思考の人の人生は、どこまでいっても不満しかありません。
自分の納得のいく人生を送るためには、自分で行動をしましょう。
過去を生きるのをやめる
インナーチャイルドを癒すことが最終ゴールになってしまうと、過去のことばかりを追求し、今、そして未来のことが考えられなくなってしまいます。
あくまで今、未来を良くしていくためにインナーチャイルドと向き合うはず。
過去の修正がゴールではありません。
インナーチャイルドを癒して、自分の人生を生きる
インナーチャイルドを癒すことは、今までの自分の人生で「当たり前」になってしまっていた負のパターンから抜け出し、新しいより良い人生を始めるための一歩になります。
私の本ではインナーチャイルドの癒し方と併せ、上記のような思考に陥らないためのマインドセットの作り方を解説しています。
Kindle Unlimited もしくはワンコインで読むことができるので、興味のある方は見てみてください。