マウンティングをされた時の対応&マウンティングをやめる方法
今回はマウンティングをしてくる人への対応方法と、もし自分がマウンティングをしていると自覚していて、やめたい場合の対処法について解説したいと思います。
マウンティング女子への対応方法
まずはマウンティングをする人の心理について、分解して見ていきたいと思います。
マウンティングとは?
マウンティングとは、自分の方が優位であることを誇張することです。
「自分の方が良い環境に住んでいる」
「自分のパートナーの方が優れている」
「自分の方が学歴が良い」
という具合に、
相手から「すごいね、羨ましい」を引き出すような言動です。
マウンティングをする心理
マウンティングをする人は心の底では自分に自信がありません。
だから必死で嘘でも事実でもいいので、その場にいる相手と張り合うためのカードを切ろうとします。
相手より遅れている、劣っていると感じることを嫌います。
つまり、プライドも高い傾向にあります。
マウンティングしてくる相手への対応
マウンティングされている、と不快に感じた時は、とにかく聞き流すこと。
間に受けてイライラしたりしていると、相手の思う壺です。
こういう場合は真剣に相手にしないこと。
無理に褒める必要もありません。
相手は「羨ましい」を求めています。
「この人は自分のアピールをすることに必死で、人生大変そうだな」
と思いながら、テキトーに受け流してOKです。
マウンティングをやめたい人へ
ここからは、自分自身がマウンティングをしてしまう傾向があり、それをやめたい人のための内容です。
マウンティングをしない人の心理を知る
マウンティングをしてしまう人の心理は上記で紹介しました。
マウンティングをしない人は自分は自分でいいと思えています。
劣ってはいけない、というアセリがないんです。
他人は他人、自分は自分と落ち着いていられるのです。
こういう落ち着きのある人は、男女問わず魅力的です。
他人は他人、自分は自分と考えるには
そもそも、何を基準にあせったり安心したりしているのでしょうか?
きっとそれは社会の基準に翻弄されているからだと思います。
いわゆる、世間体です。
ソーシャルメディアからも多大な影響を受けていると思います。
世間体や周りからの目を気にせず、自分自身の基準で自分にOKを出せるようになると
必然的にマウンティングを取りたくなる心理は薄れていきます。
世間体を気にしない自分軸を持つ方法
自分の頭の中で、明確に目指すものがわかっていれば
周りに翻弄されることなく、今の自分がどういう状況にあるのか、ジャッジすることができます。
他人が追い求める理想が必ずしも自分が追い求める理想と一致する訳ではありません。
一番好きな食べ物が人によって違うのと同じように、なりたい自分像も人によって異なります。
自分のなりたい、こうありたいを明確化する。
自分の好きを明確化する。
それだけで、他人と自分を比べる必要性はがくんと下がります。
そして比べる対象は今の自分と過去や目標の自分になります。
こういったセルフコーチング方法は私のKindle本の中でも詳しく紹介していますので、読んでみてください。
自分と向き合うために欠かせないなインナーチャイルドと、時代の流れに乗るライフシフトと併せて、セルフコーチング法を紹介しています。
Thank you for reading!