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大学3年の今していること。
今年の1月から3ヶ月間、自己分析をじっくりしました。
その3ヶ月を振り返ります。
就職するにはどうすればいい?
大学2年の冬にもなると、就職をどうしようか考えはじめます。説明会に参加する?インターンに参加する?申し込みはいつからするの?などなど
でも、就職活動を始めるといっても、いきなりインターンに参加したり、面接を受けられるわけでもないので、どうしようかと思っていました。
今の若者にはありがちなことかもしれませんが、将来、仕事でしたいことがありませんでした。
やりたい仕事が見つかっていない、でも無理矢理探そうとするのも、なにか気に食わない。
やりたい仕事がないなら、就職とは何なのかを一から考えようと思い、じっくりと言葉の意味を考えてみました。
ゆっくりと言葉の意味を考える
第一に思いついたことは、この図です。
就職するということは、つまり、仕事をすること。仕事をするということは、賃金、労働への対価をもらう。お金を稼ぐということ。
そしてその稼いだお金で、毎日の生活をする。
この流れを掴むことができました。
「家族」と「居住地」
では、生活の要素として何が重要か。を考えました。
私は「家族」と「居住地」が重要ような生活の要素だと思いました。
私の考えた「家族」は、誰と一緒に過ごして、どんな人たちと関わっていくか。単なる結婚するかしないかなどの話ではなくて、私が今後関わっていくすべての“人” のことを指しています。
人間と人間の社会に生きるということは、どんな生活であろうが、どんな人と関わりたいか関わるべきかが重要だと考えました。
二つ目の「居住地」は、ある特定の場所というより、“空間”のことを指しています。
例えば「みんなが楽しそうに過ごしている」や「のびのびした環境、気候的にも社会的にもハッピーである」などを考えました。
自分が出来ること、しないといけないこと。
ここまで、かなり飛躍した論調で話を進めてしまいましたが、一応、自分の中で納得のいく結論が出てきた段階で、気がついたことがありました。
じゃあ、その自分が望む生活をするために、何が必要か。それは自分が出来ることと、自分がしないといけないことが何なのかを考えることだと思いました。
自分が出来ることは何なのか。
この問いを考えたときに、ようやく自己分析の段階に入ることができました。
自己分析をして、現状の能力なり、課題点が明確になりました。
そうすると、じゃあ今後何をする必要があるのか、というのも見てきました。
すぐにやってみる
自己分析を経て、するべきことがわかりました。
なので、今はそれに向けて努力しています。
今やっていることは、本題の「就職」に役立つのか、直結しているのかは正直わかりません。
でも、自分の中で一応の論理立てをして、
「仕事→お金→自分のしたい生活→自分の望む未来→自分の足りないこと、できることを把握する→改善するように実践する。」という流れを作りました。
なので、就職に向けた活動というより、本当に自分にありたい姿になる、ことへの活動をすれば良いのだと、結論づけました。
もちろん、最低限の生活をするのに、お金を稼ぐことは不可欠です。なので、その分のお金を稼ぐ方法は考えないといけません。
どうしましょう。笑
最低限の収入と、目指す未来像を創る
なんといっても、毎日ご飯を食べて人と会話して生きていかないといけないことには変わりないので、最低限の生活ができる収入を得る方法は、生み出さないといけません。
一方で、収入を得ることだけに囚われず、自分の目指したい、願う未来像を創ることも大切だと思います。
コロナによって未来を決めること、予測することが大変難しい世の中になってしまったかもしれません、
しかし、誰にも邪魔されず、自分の心の中に持ち続けられるものは、見つかるでしょう。
ー 完 ー