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【LVS Season1】考古堂書店活動レポート②

2024年8月よりスタートしたローカルベンチャーシップSeason1、各チームの1ヶ月の動きを振り返り、担当コーディネーターがレポートをお届けします。

考古堂書店のコーディネーターは山本が担当、今回は9月の活動をご紹介します!

▼考古堂書店のプロジェクトはこちらをご覧下さい▼

▼前回の活動レポートはこちら▼

事業のコンセプトを決める

9月に入りメディア事業のコンセプト、テーマを固めるべく意見を出し合っていきました。

8月末に対面で会って親睦を深められたお陰もあり、オンラインミーティングは以前よりも和やかで、皆さんの発言量も、そして笑顔も増えたように感じます😝

アイディアを持ち合って話し合った結果、考古堂書店を知らない医療系学生とその養成校、そして潜在的なお取引先となる医療機関がターゲットとして決まりした。

医療職に就くであろう学生たちと接点がない、考古堂書店を知らないまま卒業していくということは、就職後の医療従事者として書店を利用してもらえる可能性にも大きく影響していくことが予想されます。

また、18歳人口減少に加えコロナ禍で医療現場の状況が多くの方に知られたことで、近年看護師を志望する学生も減少傾向にあり、今後地域の看護師確保が困難になっていくかもしれません。

今回我々がめざすのは双方の問題解決を図れるようなPodcast等の活用を想定した音声番組をつくっていく方向で決まりました!

思いの伝わる企画書を作成する

打ち合わせを踏まえて柳本さんは企画書の作成、その間山城さんは番組ビジュアルのデザインを担当します。

山城さんからはねらいを反映したとても素敵なデザイン案が出されました!
(こちらは成果報告会でのお楽しみに👍)

コーディネーターも企画書のまとめ方に協力し、数回のやり取りを経てできあがった企画書は、まずは市内の医療系養成校に持っていくことに決まりました。

提案に持っていった企画書

開設されたインスタグラムも考古堂書店の社員の皆さんが分担して更新をしていましたが、山城さんからフォロワー数を増やしファンづくりにつなげるための改善提案レポートが出されました!素晴らしい👏

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緊張の企画プレゼン

沖縄の山城さんに代わってコーディネーターが同行し、柳本さんと一緒に看護師・理学療法士をめざすことができる専門学校にお邪魔し企画提案を行いました。

協力いただいた看護リハビリ新潟保健医療専門学校

当日は学校長や学科長に加え、理事長も参加。もともと教科書の納品関連のお付き合いのある法人でしたが、柳本さんも少し緊張したご様子…

会議では企画内容について積極的に質問が飛び交っていました。学校側の問題意識と合致する部分も多く、提案の結果番組制作に協力いただくことが決定🎉

コラボ先が無事に決まったので、ここからは具体的にどんな番組をつくるのか、企画内容や台本づくり、出演者との調整などやることが盛りだくさん。むしろここからが本番です!

残りの期間でどこまで進められるのか、そして中間成果発表会までに番組は公開されるのか…⁉

10月のラストスパートの成果は、ぜひ11月9日のLOCAL VENTURE FESにて見届けてもらえると嬉しいです!!

次回は10月の動きと成果発表会の様子をお届けします。お楽しみに!!

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