【LVS Season1】考古堂書店活動レポート③
2024年8月よりスタートしたローカルベンチャーシップSeason1、各チームの1ヶ月の動きを振り返り、担当コーディネーターがレポートをお届けします。
考古堂書店のコーディネーターは山本が担当、今回は10月の活動と中間成果発表会、振り返り会をご紹介します！
▼考古堂書店のプロジェクトはこちらをご覧下さい▼
▼前回までの活動レポートはこちら▼
ラジオに収録に挑戦
無事専門学校とのコラボが決まり、学校関係者と企画内容や出演者についての調整を進める柳本さん。調整に時間を要するため、「メディラジにいがた」の趣旨やパーソナリティの人となりを知ってもらうことを目的に第0回として告知回の収録を行うことになりました。
作成した台本を事前にやり取りをして確認しつつ、いよいよ本番！
山城さんと柳本さんでZoomを使用してリモート収録に臨みました。始まるまではがちがちに緊張した様子でしたが、始まってしまえば自然体で終始楽しそうにコミュニケーションを取れていました。
台本で予め用意していなかった話題もあり、予定収録時間を余裕で超えるほど盛り上がりました。二人ともお喋り好きですね🤭
事務局で音声コンテンツの制作のサポートも行い、編集してついに番組が完成！
山城さんのサポートでメディラジにいがたのアカウントも開設し、無事第0回の配信ができました🎉
お二人の人柄が伝わる番組になっているかと思います！
今後はYouTubeとSpotifyにて配信を行っていきます。移動中や仕事・勉強中の空いたお耳にぜひお聴きください🎧「いいね」とフォローもお願いします！
学校とのコラボ企画の収録は先方との調整ありきのため10月中には間に合いませんでしたが、立ち上げたインスタグラムは社員の皆さんを中心に更新を続けていただき、長年着手できていなかったWEBサイトのリニューアルも社員の皆さんにも関与してもらったことで目途が経ってきました！
社員の皆さんや山城さん、コーディネーターと力を合わせて進んできましたが、柳本さんも最初に比べてとても和やかな笑顔を見せて下さるようになった気がします。
いざ中間成果発表会へ‼山城さん再び新潟へ🛫
中間成果発表会の前日となる11月8日（金）、前乗りで山城さんが新潟にやってきてくれました。この日は冷え込みが強まった日...初めての新潟の晩秋の夜の寒さに驚いていたようでした。
空港でコーディネーターと合流し、考古堂書店へ。事前にプレゼン内容を検討・作成しほぼ完成していたので、本番に向けて二人で初めてプレゼンの合わせを行いました。
話し始めると言いたいことが溢れてきて、練習段階では所定の時間をオーバー。話の構成や流れに合わせてスライドの内容も修正していきます。
コーディネーターも付き合ってのプレゼン練習とスライド確認は2時間を超えました。私たちは準備の関係で先に帰りましたが、その後二人で夕食を食べに行き遅くまで話をしたそうです🤩
緊張の中間成果発表会！
11月9日（土）LOCAL VENTURE FES 2024が開催されました。
中間成果発表会は午後から行われ、考古堂書店の発表は3番目でした。
発表では書店業界が置かれた現状と考古堂書店が抱えている課題、プロジェクトの歩みと3か月の成果と学び、今後の抱負について語られました。
練習のお陰もあってか、堂々と自信をもって話をされていました👏
会場に集まっていた多くの皆さんが二人の挑戦の過程と変化に驚いていましたが、３か月の一番の成果はやったことそのものよりも、ひた向きな姿勢によって生まれた価値観・考え方の変化だったのではないかと思います。
当日は会場に社員の皆さんも発表を駆けつけてくれました。柳本さんの挑戦をきっかけにみんなが動き出した考古堂書店は、必ず変わると思います！
▼当日の発表様子はイベントレポート内の動画をご覧ください▼
挑戦が連鎖する考古堂書店の変化
11月28日(水)振り返り会を行いました。３か月間の自分たちの行動を振り返りながら、今後のプロジェクトのアクションへと繋げます。
今だからこそ話せることとして、オンラインでのコミュニケーションの難しさや当時抱えていたもやもや感についても率直に共有され、今後の教訓となるコメントも数多く出ていました。
発表会での反響が二人の自信にもなっていたようで、メディラジにいがたとSNS活動を広げていきたい！といった抱負も語られました。
今回の挑戦が弾みとなり、考古堂書店ではその後も新たなインスタアカウントが独自に開設されたり、社内で一体感を高め営業先で考古堂書店の存在を認知しもらうためオリジナルウィンドブレーカーをつくる提案が社員さんより出たそう。連鎖的にチャレンジが続いている様子に驚かされました！
終わりがはじまり
考古堂書店のプロジェクトはまさにここからが本格スタートです！
山城さんも引き続き協力してくれることとなり、12月には早速コラボ企画の収録も決まりそうです。今後の活動も考古堂書店チームにもご注目ください！