【LVS Season1】ゆめのき学園活動レポート②
ローカルベンチャーシップ【公式】
2024年8月よりスタートしたローカルベンチャーシップSeason1、各チームの1ヶ月の動きを振り返り、担当コーディネーターがレポートをお届けします。
ゆめのき学園のコーディネーターは天广が担当、今回は9月の活動をご紹介します!
▼ゆめのき学園のプロジェクトはこちらをご覧下さい▼
▼前回の活動レポートはこちら▼
まずは改めてバディの紹介から!
初めまして!新潟青陵大学1年の渡部桃香です。
今回サポーターとして活動されている本間さんからこのLVSのお誘いを受け、ゆめのき学園さんのベンチャーバディとして参加させていただいただくことになりました。
子どもたちの過ごす場所やそこで働く方々について考え、他の方の意見や考えなどもたくさん吸収しながら楽しく活動していきたいです。精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします。
晴れて再始動! 一人一人の声に耳を澄ませる
9月に入り、秋の訪れを感じさせる季節に。
少しばかりゆっくりな幕開けになったゆめのき学園チームでしたが、焦らずメンバーひとりひとりの声に耳を澄ませます。
当初目的に掲げていた評価システムの構築。
たしかにシステムを3ヶ月の期間で形にすることは、ゆめのき学園で働くスタッフのやりがいや満足度向上に加えて、それらのユニークな取り組みの発信をすることで、ゆめのき学園の指針に合致する新規の求職者とのマッチング率の向上につながることも期待できます。
しかし、早急にシステムの仕様の決定を追及することを思い切って一度保留し、まずはこの場に集ったひとりひとりの背景にあるものを丁寧に受け止めていくことに全力を注いでいくことを3人は選びました。
それぞれが受け止めていきます。またプロジェクトありきの私に焦点を狭めることない美果さんの問いかけや、その場に投げ込まれたものを面白がる絵里香さんの姿勢に呼応するかのように、それぞれが無理のないオープンな会話のリズムも生まれてきたように感じさせます。
そうして話を聞いていく中で、美果さんからこんな願いの共有がありました。
組織のことを考える前に、まずは自分たちの足元をしっかり固めていく。
ゆめのき学園らしい組織づくりの発端が垣間見えた気がします。
評価システムではなく、組織に照準を。子どもがまんなかな ”VALUE” を体現する
“目指したい組織”について、前回のMTGを受けて美香さんの中でじっくりと消化し、その後、思い描いている絵図を共有していただきました。
さらに桃香さんと同世代でもあり、近しい課題意識を持つでと予想される
ゆめのき学園で働く学生アルバイトにまずは焦点を絞り、工程を4つに分けて、ステップごとのゴールや役割を再設定します。
11月のゴールに向けて、具体的な動きが見えてきて、一気にプロジェクトが動き出します。
桃香さんもひまわりクラブの現地訪問を重ねる中で、具体的な1日のスタッフの動きや、こんな役割があったらいいなというイメージも湧いてきたように思えます。
絵里香さんと相談しながら、新しい役割をブレストの中で発掘したり、さらに誇りを持てるネーミングについて言葉の細部にこだわりながら、議論を重ねていきます。
また同時に、桃香さんの方でヒアリングを重ねてきたアンケート調査の回答も続々と集まってきました。
その数、なんと23件! 大学や、知人などを聞いて回ったそうです。素晴らしい行動力ですね!
果たして、報告会までにどのように物事が運ぶのか?
どんな成果が生まれるのか?
勢いを増してきたチームの行く末がコーディネーターとしてもとても楽しみです!!
10月のラストスパートの成果は、ぜひ11月9日のLOCAL VENTURE FESにて見届けてもらえると嬉しいです!!
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