【メンバーに聞いてみたシリーズ】 #しん編
【メンバーに聞いてみたシリーズ】とは、
この記事では、ロービジョンフォトギャラリーPJのフォトグラファーメンバーに裏方統括の”hotta”がインタビュー形式で写真活動のこと、個人の深掘りについて色々聞いていきます。
記事の中にはメンバーが撮影した写真も掲載しているので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。
≪ Profile ≫
名 前:しん
年 齢:30代
出 身:沖縄県うるま市(Okinawa prefecture Uruma city)
拠 点:三重県
障害名:無虹彩症、黄斑低形成
見え方:先天性弱視で左右とも視力は0.1。
日夜問わず単独歩行可能。
光を強く眩しく感じる「羞明(しゅうめい)」があ
るため、日中の活動ではサングラスをかけている。
軽度の斜視・眼振あり。
撮影機材:Canon EOS RP、iPhone、三脚(Leofoto)。
撮影ジャンル:風景(旅行・スナップ)、桜・紅葉、人物、
花火。
趣味:旅行(今後は海外も行きたい)。
ブラインドサッカー(2024~.ミカーレ岐阜)。
※ミカーレ岐阜instagramアカウント
≪ interview ≫
Q1.カメラを持ったきっかけについて聞いてみました。
hotta:
写真に興味を持ち、今のカメラを持ったきっかけを教えてください。
しん:
スマホやコンパクトデジタルカメラを使って夢中で撮影していたら
友人から「写真撮るの好きなんだね」と言ってもらいました。
何気ない一言でしたが、撮影することが好きだと自覚して、熱中できることを本格的にやりたいと思い、Canon EOS RP(ミラーレス一眼カメラ)を買いました(写真1)。
hotta:
そうなんですね〜。障害があっても熱中できることを見つけられたというのが共感できますね。無虹彩症で光を眩しく感じる症状があると思いますが、撮影ロケーションとして苦労することはありますか?
しん:
スマホやコンデジみたく液晶画面のみを見ながらの撮影だとサングラス(遮光眼鏡)をかけているので、画面が見えづらく苦労することが多いですが、ファインダーを覗いて撮影する時は余分な光が入らず、自在に露出設定ができ、自分の見え方に適した明るさに調整できて目の負担が軽減されますね。
Q2.好きなロケーションや撮り方について聞いてみました。
hotta:
一口に写真といってもたくさんあると思いますが、好きなor撮りやすいシチュエーションはありますか?
最近ハマっているものでもいいので教えてください。
しん:
好きなシチュエーションは、「夕焼け」と「シルエット」を撮ることです。
理由は単純で、空のグラデーションがキレイなのと、シルエットにすることで被写体がカッコよく写るうえに視覚的な負担(細部を確認してピントを合わせる工程)が軽減されるからですね。
hotta:
シルエットで写ったりすると何が写っているか分かり易いのも、見る側にとっても助かりますね。
朝日や夕陽を撮るために場所取りや下調べとかしますか?
しん:
人気のスポットや撮りたい構図がある時は、webで情報収集したりロケハン(下調べ)や場所取りをして準備します。ですが、それ以外では感じたままラフに撮るのが好きで、自分なりの表現ができて楽しくなります。
最後まで見てくれたあなたへ
いかがでしたか?
ここまで見てくれてありがとうございます。
記事に関しての感想やしんへ深堀りして聞きたいこと、その他気になることがあれば、コメントで教えてくださいね。
また、良ければ下の「スキ❤」を、ポチっと👇よろしくお願いします。
これからも更新していくので、本記事をチェックしてくれたらうれしいです!
ロービジョンフォトギャラリーPJやメンバーのinstagramとnoteもあわせて応援よろしくお願いします~!
※下記リンクからnote、instagramが開きます。
★グループnote ➡ ロービジョンフォトギャラリーPJ
★各instagramアカウント
◎グループ ➡ @lvphotopj
◎しん ➡ @shin.i0531
◎hotta ➡ @hotta_yosuke
◎おぐさん ➡ @oguridaisuke
◎michiharu ➡ @michiharu_watanabe
他のロービジョンフォトグラファーについてはこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?