洪水前に揃えたいもの
序章と結論
鹿児島が洪水で大変な事になってますね。
私も二年前の台風19号で被災しております。
被災前に準備しておくこと、聞いていただければ幸いです。
福島県内がウォーターワールドと化した台風19号
二年前の台風19号
福島の川という川が氾濫し、多くの集落を飲み込みました。
水が引いた後に、福島県内を車で回りましたが
あちこちの道路が崩落し、通行止めになってたりと
未曾有うの被害。
福島の重要な大動脈、国道49号も、あちこち道路が陥没し
橋も流され、復旧まで随分時間が掛かりました。
農産物の収穫まで多大な被害が出て
次の年の桃は、殆ど店頭に並んでいなかったです。
そして、飲み込まれた集落や家屋の多く。
そのまま捨てられ、空き家も増えて、いまだに人は戻ってこないです。
家屋単位で起こる事
この時、私の周りで起こった事なのですが
床上浸水、自家用車の浸水→廃車
など。
私は二階で寝てたので、まったく気がつかなかったですが
朝起きて外に出たらビックリという感じです。
浸水に備えて考えておくこと
日常で生活していたら、床上浸水とか
想像もつかないですよね。
経験者として、その時に備え準備しておくことを提案させていただきます。
今すぐハザードマップ確認を
自治体では、浸水予想されている地区のハザードマップ
公開してますよね。
必ず確認してください。
ポイントは、自分が住んでる地区が危険範囲に含まれているか否か。
備えておくもの
災害時には、ガスが止まってました。
水と電気は止まって無かったのですが、それらが止まることは予想されますよね。
そして災害時も食べる事は必要です。
下記に雑に箇条書きで必要と感じたものを書き出しておきます。
・水
・缶詰含む保存食糧
・カセットコンロ
・ごはん鍋
と言った感じですね。
また、タブレット等も、充電切れるので、予備用タブレットは必要と感じてます。
車は高台に
私は洪水で車を失いましたが
洪水予想される時には、上記の物を積載し高台に逃げて下さい。
逃げた先が駐停車禁止でも、警察に捕まる事も無いらしいです
以上は最低線の備えなので、必要に応じてプラスして備えて下さい。
被災された方、お見舞い申し上げます。
そして無事でいて下さいね。