這いながらも、前へ。
年をとると1年がすぎるのがはやくなると言われるけれど。
なーがい1年だった。
人類が皆一様に苦しんだ1年だった。
自分自身も例外ではなく。
あれこれ思い出せば思い出すほどにため息が出てしまうような1年だった。
仕事のこと
とはいえ、ありがたいことに、コロナによって仕事に影響が及ぶことはなかった。
(良いのか悪いのか分からないが)勤務形態もほとんど変わらない。
仕事について、一言であらわすならば
這いつくばりながら、それでも、前へ前へうごかした
色んな課題タスクを背負い、抱え。
自分のキャパを越えた状態がずーっと続き、立ち上がることはおろか、体勢をたてなおす間もなかった。
理想とするような軽やかにさばき、駆けぬける姿とはほど遠く。
それでも。
どうにかこうにか前へと動いている実感はある。
何ができるようになったか?という問いに対して、明快な答えを持っていないのが苦しい。
それでも。
毎日毎日葛藤しながら、前へ動かしてきた自負はある。
自分の中で、ここまでは仕事をする上で、基礎となり芯となる"考え方"、"ものの見方"を身につける期間だったと整理をつけている。
経験(歴史)と知識の蓄積がないとたたかえない世界で、やっと土俵に立てるようになった。
社会人歴1年半になりました。|もっきー。 @1V10ckey #note https://note.com/lvl0ckey/n/n98a747f9ca8d
ここからは、思考から試行へと移行させる。
なけなしの経験を糧にしながら、行動に移していかないと。
そして、成果を残す。結果を出す。
- 思ったことを間違いや無知をこわがらずに発言できるか
- やれと言われないけど、やった方がいいことをすぐに行動にうつせるか
- モチベーションを保てるか
メンタルのこと
こんなに自分の期限をとるのに困ったことはなかった。
noteに書くことも自分への励ましがなんと多かったか。
どうあがいてもどうにもうまくいかず、徹底的に甘やかした時期もあった。
そのあと、何かを埋めるために、
自分じゃない自分をつくりだして動かしていたような時期もあった。
冬休みに入って仕事から離れても、メンタルは相変わらずぐずぐずで。
この1年で成長したと思うのは、調子のわるさを認識して、つきあえるようになったこと。
もともとムラのある人間であることは認識していたし、
走ったり、のんだり、寝たりで一時的に回復させる術は持っているものの、恒常的に"良い状態"を維持できない状態にある。
それでも、いつかはいろんなものが好転していくと信じてる。大丈夫。
まとまりはないけれど
ご多分にもれず、苦しんでました。
1年後、このnoteを読み返したときに、もがき苦しんだことが実を結んだ、と思えたらいいなぁ...
最後になりますが、今年も気にかけてくださり、ありがとうございました。
来年は良い年になりますように。
2021年はついに25歳になる。
どんな年にしてやろう。