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オーナーとペット、という関係からのエトセトラ。

BDSM診断の結果にでてくる項目を日本語で一覧に…、と、まとめようとしても訳がしっくりこないものがありましてね…。例えば、Brat とか、Degraderとか。先日、ある方の投稿で Voyeur 「出歯亀」と書かれていたのが個人的にはヒットしたものの、この言葉もまた通じる方が思っているほど多くない…、という。言葉選びって難しい…。そのうちふさわしい言葉が出てくる…でしょう。


こんにちは、リサ@サブミッシブ です。

今回は「オーナーとペット」、という分かりやすい関係について書こうとしています。きっかけは、「サブミッシブには人権なんてない」、という投稿を見かけたから。

まずは、BDSMtestを受けた後に得られる結果項目、25項目についてリストアップをしますね。①~⑩までのペア要素と、5つの独立した要素、それどれについてあなたの割合が出てきます。


今回の話メインである、「⑤オーナー/ペット」に、
ハンター/獲物、⑦ SMの要素が加わって、その絡み具合によって、
「ペット → 家畜 → 反応するモノ」 といった感じで受動側のステータスが変わってくると言えるでしょう。(あくまでも客観的表現なので、それを楽しんているご本人達からするとどうでもいいことですけどね。)反応するモノ、というのはつまり、オモチャ的な意味合い。愛玩具。

「サブの人権なんて…」、といった発言をする、自称ドミナントさまたちは、ワタシからするとドミナントマスターといったレベルのさほど高くない、(いや、高くても質がよろしくない、と換言しておきましょうか。) 且つ、オーナー / ハンター / マゾヒスト値の高い方々なんでしょう…、恐らく。


そもそもペットとは、オーナーさまから愛されることが前提です。
ペットは飼い主に懐いて従うもの(サブミッシブ要素)ですが、時には鳴いて意義を唱えたり、意思の主張をしたり、スルーや反抗心をだしてみたり。これがまさにBratの要素がどれくらいあるかだと思うのですが、根本にあるのはオーナーから褒めてもらえること、愛玩されること、それこそが喜び。そんなペット故に、ペット用のケージに入れられることだって構わないという方もいらっしゃるワケです。

ペットがオーナー(飼い主)に求めるのは、愛情と安心
オーナー(飼い主)がペットに求めるのは、躾と愛玩

その情の部分が減ってくる?変質してくる?と、ペット → 家畜 、の方にスライド。扱いもプレイの内容も随分変わっていきます。みじめで屈辱的なものが多くなる ⑨ ディグレーター の要素が絡んできますね。主人側がハードプレイを好む傾向があるのが特徴、家畜が痛かろうが喚こうが主人の知ったことではないですから。というか寧ろ、それがオーナー側の喜びにつながり、性癖によっては、オーナーと自分の差が浮き彫りになればなるほどときめく…、という方もいたりするようで。巷で抱かれているSMのイメージ、女王様と僕、ってこの辺りですよね。

こうなると、

オーナーへの想いは、恐れと崇高

インタビュー等がいろいろ可能であれば、他にももっと相応しい言葉が出てきそうです…。


ハンター&獲物、⑦ SM の要素が大きくなるほどに、サブミッシブのポジションにいる方は、されるがまま、なされるがままという状態になり、オーナーの思う通りに扱ってもらうことに喜びを感じ、基本的に自分の意志は主張しない、オーナーの判断に任せるという状態になります。

ここで、オーナー側に好奇の追求心があると、独立項目の実験好きがここで絡んでくるのですが もはやペットや動物としての生物ではなく、おもちゃ的感覚でその反応を楽しむ、比較的新しいプレイを取り入れる、といったことがみられるようです。ここで、おもちゃ側が抱くのは

オーナーへの想いは、感謝と従属


今回は、BDSMtest診断の結果で得られる25項目のうち、「オーナー」と「ペット」という関係をメインに、他の要素との絡み具合からどんな感じに変わるのか、…個人的見解を書いてみました。

勿論、他の要素も複雑に絡んでくるので、興味のある方は試しに一度、下記の無料診断を受けてみてはどうでしょうか?

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by リサ@サブミッシブ



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