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【本日の一作】かくしてボクら兄妹は

これまで気になった作品を単発でご紹介する際は、つぶやき(上限140文字の短文)から投稿することが多かったです。
今回からテキスト(長文も書ける記事)に統一します。
更新頻度は毎週か隔週か迷いつつも、まずは不定期での試みです。
シェフの気まぐれサラダを注文した感覚でお楽しみください。

本記事のヘッダーは筆者が描いたファンアート、紹介文の挿入画像(サムネイル)はゲーム本編のスクリーンショットです。
作品タイトルまたはサムネイルをクリックすると作品の掲載ページに移動します。



■ かくしてボクら兄妹は

作品概要〈ゲーム紹介文より引用〉:
病気のため長い間眠っていた妹がようやく目覚めた!
……と思ったら、兄であるボクの記憶をすっかり失っていた!
妹はボクを不法侵入のヘンタイと思い込んで、今にも家を追い出されてしまいそう。。
どうにか兄と信じてもらいたいけど、家の中には妹に見られたら都合の悪いアレコレがいっぱい!
うまく隠して妹の記憶と信頼を取り戻せ!

  • 補足情報:作者による開発後日談☟




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※各投稿のヘッダーや添付画像は全て筆者の自作ファンアートです。


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編集後記【Lv.5_memo】

『かくしてボクら兄妹は』は、アイテム探し&間違い探しゲーム集③のトリとして掲載しようか迷った作品です。
アイテム探しの逆でアイテム隠しというのは面白いかと考えたものの、隠した結果オブジェクトが非表示になるなどの変化がある仕様ではないため、記事のコンセプトと合わないかと見送りました。
見送った結果、単発記事となりました。

本作で惹かれた点はいくつかあります。
まず、キャラクターのビジュアルが良かったです。作者のもずももこ様はプロ漫画家とのことで納得です。
ネタバレになるため詳細は控えますが、ストーリーもコンパクトにまとまりながら完成度が高く、クリア後は短編の読切漫画を読んだような感覚になりました。
タイトルが「くして」と「隠して」のダブルミーニングになっているのも、作家の方らしい遊び心が心憎いです。久米田康治先生の『かくしごと』を思い出しました。

難易度は低いためサクサク進めることができ、ストレスフリーで遊べます。
その分、複雑なゲーム性を求める方には物足りないかもしれませんが、この記事が食指が動くきっかけになりましたら幸いです。


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