好きなピアニスト その2
とっても好きなピアニストがいます。
ソルト・カルトネッカーという、ハンガリーのピアニスト。
彼の曲と出会ったのは、いまから19年ほど前でした。
白内障の手術で入院したとき、入院生活に華を添える(?)というか、たぶん暇になるだろうから、普段聴かない音楽でも聴いてエンジョイしちゃおう、ということでジャズ、それもヨーロッパのジャズと出会いました。
その時期に買ったのが、彼の『Triangular Expressions』というアルバムでした。
スティングのカバー曲『A Thousand Years』(9:46~)が秀逸。
電車でお出かけするときに、読書しながら聴くと最高です。
あとは、1705というバンドで演奏している『Nocturne Revisited』という曲が大好きです。
スタイリッシュで淋しい曲調と感じるんですが、サビの部分(?)(2:00~
、4:00~)になんというか、自分の人生に対する決意とか覚悟みたいなイメージがあって好きです。
早弾きのパートも、彼のテクニックのすごさが感じられてグッときます。
車を運転中にBGMとして流すと、気持ちよくドライブできます。
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