【絶対推奨!】最幸のSESエンジニアライフを送るために(会社の選び編)
はじめまして!
株式会社Luxyという会社を経営している佐藤皓紀(さとうひろき)です。
僕は新卒からエンジニアとして客先常駐、いわゆるSES業界のエンジニアとして約10年のキャリアを積んできました。
会社を作った今でも現場が好きで今でも会社を運営しつつ現場でエンジニアをしています。SESで協力してくれるエンジニアのメンバーも増え、自身もエンジニアをやっているということもあり、SES業界というものを経営・営業・人事等の目線で多角的に見てきました。
その中で気付いたエンジニアとして最幸のエンジニアライフを送るために大切なポイントをnoteに綴っていこうと思います。
まず最初は、エンジニアがSES企業を選ぶとしたら選ぶべきではない会社をお教えします。
こんな会社は選ぶな!
SES会社といっても経営方針は様々。
しっかりエンジニアのキャリアパスを作っていく会社もあればエンジニアを使い捨ての道具のように扱う会社があるのは事実。
会社を選ぶ時点であなたのエンジニアライフは決まってしまう可能性が高いんです。
選んではいけない会社の特徴をいくつか挙げるので、フリーランス・正社員共に会社を選ぶ際の参考になればと思います。
①未経験の人を採用しまくっている会社
誠実な会社は未経験の人数は無駄に取らず、しっかりお金と時間を掛けて育ててから現場の案件を担当してもらいます。未経験エンジニアが一人前に売り上げを上げれるようになった時点で、未経験者を再度採用してお金と時間を掛けて育てます。
しかし未経験の人を大量に採用する会社は、研修も無くよくわからない案件に突っ込みがちです。開発系の案件はほとんど担当できずヘルプデスクや監視の案件に携わる可能性が非常に高いです。
そして営業マンの数も多く、利益主義で技術者の収入も上がらないというのもよく聞きます。
対法人に対しても不誠実なことが多く、エンド企業も含めて取引NGとしていることも多々あります。
➁利益主義で中抜きしまくっている会社
フリーのエンジニアを集めている大手エージェント会社がこれに当たる場合が多いです。
案件は確かに多く持っていますが、やはり利益主義。
一般に出回っている案件も多いので、案件概要をもらったら同じ案件を他の会社に見てもらえばすぐわかります。
③仕事を"紹介"するだけの会社
エンジニアに仕事を"紹介"するというのは変だなと感じる場面もあります。"担当してもらう"のが筋でしょう。
"おいしい案件"とか言ってしまう営業マンもいて、エンジニアの未来ではなく今儲けたい気持ちがいっぱい。
そういう会社が本当に今後を見据えて考えてくれるんでしょうか?
言葉尻に違和感を感じたらやめておきましょう。
④スキルシートを改ざんさせる会社
スキルシートを改ざんして現場に出るとなった時に、一番苦労するのはエンジニア当事者です。
にも関わらずスキルシートを改ざんさせて案件を受注し、利益を求める会社がエンジニアに対しても誠実であるはずがありません。
⑤消費税を払わない会社
対フリーランスに関することですが、「エンジニアが年商1000万円未満の場合、消費税は納める必要が無いから払わない」という会社があります。
案件も決まって単価の合意を取った後に当たり前のように言ってくる会社もありますが、それはあってはいけない会社ですね。
年商1000万円未満だと確かにエンジニアは消費税を納める必要はありませんが、会社がフリーのエンジニアに消費税を支払わない理由はありません。
最後に
今回は選んではいけない会社の特徴をまとめてみました。
また、不誠実な会社は業界内で悪評が出回っていることが多いです。
なので同じ業界の面接やフリーの方が案件を探す時の企業との面談時に、
「ここは辞めておけっていう会社はありますか?」
と聞いてみるといいかもしれません。
転職活動中での面接で聞くのは心苦しいができるだけ多くの会社に聞いて、複数社がやめとけと言った会社は危ない可能性が大きいです。
今後、他の観点でも最幸のエンジニアライフを送るための情報をnoteに更新していきます。
また転職相談でもキャリア相談でも何でも相談受けますので、TwitterのDMからお気軽にご連絡下さいね!
Twitter → https://twitter.com/Luxy_hiro
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