天盃龍 構築とプレイング

ベアト禁止はよと思いながら書いてます、記事を見てくれてありがとうございます
ランク始まって結構日数も経ち、構築固まったのでレシピを布教しておきます
天盃龍を使ってる方も、今から作ろうとしてる方も参考にしていただけたらなと


構築

とりあえずレシピは上のやつで、なぜこのような構築にしたかの理由、入れ替えるカード候補を書きます

汎用の採用理由

ドロバ→マルチャミGと相性悪いんですけど、刺さるデッキにはとことん刺さるのでピン刺し。サーチしないデッキは少ないので使うことはできるしうさぎわらしより刺さった時が強力すぎる、こちらが展開する際にGを投げられた時とかにも使えて〇
プルリア→増Gのかさ増し、そもそも今の天盃龍はドローしなかったら勝てない
フワロス→プルリアと同様
アトラクター→霊獣ふわだり等は関係ないんですけどその辺以外はまず刺さるので。こちらはワンキルがまあ通せるしある程度の誘発もケアできて幻禄が墓穴喰らわなくなったりするのも〇
マグナムート→初動、墓地除外できるのでヴェーラーへの墓穴、ティアラの融合などにも当てれて強い
バルドレイク→マグナムート同様墓地除外ができ、ズメイと合わせて2妨害ができる
ブラスター黄金櫃→黄金櫃だけ引ける場合初動、ブラスターを引けている場合捲り札になる
ズメイ→増Gのかさ増し、リンクをしないデッキは少ないので大体使える、マリガンできるのも優秀。バルドレイクも引けている場合は合わせたい
羽大嵐ライスト→バック除去が必要な時が多すぎた

採用してない汎用、改造

DDクロウ→あまりにもピンポイントメタすぎる、刺さるデッキとよく当たるなら採用してもいい
Psyフレーム→ビーステッド、ズメイと相性が悪い。採用する場合はズメイ、バルドレイクを抜く方が良い
幽鬼うさぎ→欺きやらウーサを割れたりして優秀なんだけど、そんなに当たらなかったので採用していない
屋敷わらし→うさぎ同様めちゃくちゃ刺さるデッキと対面しなかった
三戦→才も号も強力だが合わない。増G実質8なのでドロソは豊富、欲しい試合が多いなら才は採用してもいい
一滴→コストが重すぎる
指名者→墓穴は天盃龍だと弱い、ミラーが増えてきた時だけ抹殺を採用
レッドリブート→バック除去4枚なので不採用、宣告だったり罠で負けることが余りにも多いなら採用してもいい

誘発を変えるならドロバ、アトラク当たりを抜く。ヴェーラープルリアを増やすのも〇
二ビルは増G等のドローで引きに行きたい。3枚採用してもいいが腐った場合地獄 2枚が安牌かも

徹底すること

プルリアはメイン1までに
手札から出る場合チェーンブロックを作らないことが大半なので
三戦ケアも兼ねて絶対ドロー、スタンバイで打つ
トークンは攻撃表示
二ビルを打つ時は大体こちらが後攻なので攻撃表示にするデメリットがない。守備の場合自爆特攻ができなくなるので手数が減る
初動の優先順位の把握
下級と燦幻荘をセットで引けてるなら絶対に燦幻荘から入る、初動が開門だけではない時に開門から入らないなど
燦幻荘は耐性付与できるので燦幻荘から入らない理由がない。燦幻荘から入って負ける手札の時はそもそも勝てないことが多い
開門以外に初動があるのに開門から入るのは燦幻荘後張りよりも×、開門はあくまで貫通札
他は黄金櫃があるなら黄金櫃から入るとか。その辺は回してたらそのうちわかるはず
ケアを怠らない
天盃龍以外も必要だが他のデッキ以上に天盃は甘えると負ける、手札読みだったり伏せ読みっていうのはもう経験でしかないが、汎用札のケアは頑張ったらできるはず
特にケアするべきはうさぎ、墓穴、カウンター罠あたり。燦幻荘を張る際に初動が潤沢なら効果を使わない、バック除去を引けていないならヴェーラーやうらら等の誘発を優先して使って墓穴を吐かせるなど
特に墓穴ケアは初動が幻禄しかない場合は絶対にした方がいい、バック除去があるなら三戦ケアを優先

この辺を徹底すれば割と雑に戦ってもワンキルが通る、前tier1の風格がある

展開やプレイング

天盃龍組みたくてこの記事を見る人はそんなにいないと思うが一応
 
下級からバイデントに繋げてトランセンドで蓋をするのが最終目標
バトルで展開するのが基本ですが上振れているならバトル前にトランセンド立てた方が強いです

基本展開


・パイドラ初動(パイドラ+コスト1枚)
パイドラnsef燦幻荘サーチ→燦幻荘efチュンドラサーチ→チュンドラssバトル→チュンドラダメステ時efファドラss(計4800打点)→チュンドラefチュンドラ+パイドラでバイデントssバイデントefチュンドラ蘇生→攻撃時ファドラefパイドラ蘇生(計5800打点)→パイドラefバイデント+パイドラでトランセンドssバイデント自己蘇生(計5600打点)→ファドラefバイデント+ファドラでトライデントssef燦幻荘トランセンド破壊燦幻荘ef対象トライデントトランセンド自己蘇生(計21000打点)
合計37200打点

・チュンドラ初動(チュンドラ1枚、うららケア)
チュンドラnsバトル→チュンドラダメステ時efファドラss(計3100打点)→チュンドラefチュンドラ+ファドラでバイデントssバイデントefファドラ蘇生ファドラefチュンドラ蘇生(計5700打点)→ファドラefバイデント+ファドラでトランセンドssバイデント自己蘇生(計5600打点)
合計14400打点
トランセンドではなくトライデントssefバイデント自己蘇生からトライデントでチュンドラバイデント割ると打点が3400伸びる

トライデントを出そうとしてる際はバトルに入る前に余った魔法罠をセットするといい、トライデントを出そうとする=ワンキルを通すなので最大限殴れるようにしたい、燦幻荘トランセンドどちらもあるなら別によいがどちらかない場合それらに加えてもう1枚割らないと最大殴れないので。下級はできるだけ割りたくない
黄金櫃から下級をサーチする場合は、初動が他にあるなら幻禄、ないならチュンドラが丸い
ないときにパイドラサーチはうららで止まるので手札と要相談(指名者採用してたりでうららを止めれる場合など)
マグナムートの場合は大体こちらのドローが残ってるのでチュンドラサーチ一択。先行時は盤面にもよりますが幻禄が〇、そのまま幻禄efssで相手ターンに適当な下級をリクルートがいい

応用


・墓地送りを除外にするものの影響下(アトラクター、裂け目など)
少し限られるが可能
有名なのは
パイドラnsef燦幻荘サーチ→燦幻荘efチュンドラサーチ→チュンドラssバトル→ダメステ時チュンドラefファドラss(計4800)→パイドラefパイドラ+チュンドラでカイベルトssef燦幻荘破壊燦幻荘ef対象カイベルト(計5000)→ファドラefファドラ+カイベルトでトランセンドss(計3000)
合計12800打点
バイデントではなくカイベルトにして燦幻荘を割ることで打点が伸びる
アトラクターをこちらが打った際は大体相手は止まるので打点を伸ばさなくても通ることが多いが、相手が打った場合や裂け目コスモス等を張っていたりアライズハートが立っていると伸ばさないときつい
アライズハート立ってる時って大体フェンリルユニコーンもセットでいるのでそもそも無理だったりするが一応覚えておく

・二ビル後ヒータ経由
適当な誘発ns→誘発でアルミラージss→ニビル+アルミラージでヒータss→ヒータ自爆特攻ef幻禄サーチ幻禄efss→幻禄からパイドラかチュンドラssしてワンキルルート

ストライカードラゴンではなくアルミラージを採用している理由として誘発+二ビルでヒータが作れるから
ストライカードラゴンはファドラを初動にできたりするが、それよりも上記の展開をできる事がでかすぎる
下級が墓地にいるかつ相手の墓地に炎がいるならヒータで相手墓地の炎蘇生→ヒータ+炎で咎姫ssして下級蘇生ができるのもいい

テクニック

タイミングを逃す
神の宣告などの召喚を止める効果はこちらの下級効果でのシンクロに対して使えるのでそれをケアするために覚えておく
例えばチュンドラ+ファドラでバイデントを出す際、チュンドラefバイデントssなら宣告をうてるがチュンドラefファドラef(逆も同様)バイデントssの場合は宣告をうてない
なぜならチュンドラef(チェーン1)→ファドラef(チェーン2)となっていて、バイデントはファドラによって出される。つまりチェーン2で出ることになる。この際チェーンの逆順処理の途中なので、任行効果である宣告は発動することができない
逆にチュンドラの効果のみでバイデントを出した場合、処理を終えた後にバイデントが出ているので宣告を使うことができる
粛声対面のサウラヴィスの処理にも使えるので覚えておくといい
また月華竜ブラックローズ等強制効果はタイミングを逃さないので、月華竜ssefで盤面処理とかも可能
ダルマカルマ
罠デッキ対面などでダルマカルマを使われた際、手札によっては貫通できる。やり方はダルマカルマ後にトランセンドを立てるだけ。効果で場のモンスターが攻撃表示になるので裏側のモンスターを起こすことができる
この理由から伏せにダルマカルマがわかっている時は燦幻荘を使わない方がいい(処理でこちらのモンスターが墓地に送られるため)
ダメステの有効活用
こちらはチュンドラを初めにダメージステップに動くことが出来るのを最大限利用する。ダメステ時は発動制限がかかるので、例えばチュンドラでパイドラをリクルートしてパイドラ効果でサーチをする際これに相手はうららや泡をうつことはできない
こうすることで燦幻荘や開門を誘発をケアしながらサーチすることができる
また効果書き換えはダメステ時に使えないので、例えばファンユベが立っている時でもチュンドラの効果とリクルートされる下級の効果は通すことが出来る
下記の処理と合わせて覚える
鬼動武者による盤面処理
名誉天盃龍であり影の立役者である武者。ユベルなどを処理する際に使える。ルートは
チュンドラnsバトル→ダメステ時チュンドラefパイドラss開門サーチ、この際大抵の効果はダメステなので使えない、ユベル対面でファンユベがいる時も通る
その後下級どちらかの効果でシンクロを行い(無効を打たれてももう片方の効果で通すことが出来る)
武者ss→武者で処理したいモンスター攻撃時開門efファドラサーチssファドラefチュンドラ蘇生→そのままダメステまでに先程と同様に下級でシンクロ、カイベルトなりで相手のモンスターを割ることでモンスター数の変動がおこり武者で別のモンスターを攻撃することが出来る
武者だけで2面処理ができるので覚えておくといい
ユベルやローガーディアンを簡単に処理できる

さいごに

こんな長い記事を見てくれてありがとうございます
是非天盃龍を握ってデモンスミスに立ち向かいましょう

以下雑記

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