K-POPガールズグループのオススメ曲で韓国代表選抜チームを作ると
はじめに
K-POPは現在、世界的に最も注目されているジャンルの1つ。とりわけBTSやBLACKPINKの活躍は、ここ最近目を見張るものがある。
筆者はK-POPガールズグループを専門的に愛するオタクである。最初はTWICEをきっかけにK-POPの世界に入り、コロナ期間中にある程度有名なところは一通り聞きつくした。現在特に注目しているグループは、WJSN、GFRIEND、DREAMCATCHER、fromis_9、OH MY GIRLあたり。知らない方は是非リンク先の紹介記事を読んでいただきたい。
この記事では、筆者が独断と偏見でK-POPガールズグループのオススメ曲を選抜し、世界で戦える韓国代表チーム、いわばなでしこJAPANコリア版を作ってみた、という記事である。
スター選手枠
K-POPに詳しくない人でも恐らく知っているであろう、世界的に高い知名度を誇り、現在のK-POPを牽引するグループで、それぞれのイチオシ曲を集めた。K-POPガールズグループの看板を背負えるだけのスター性をもった曲をこちらで紹介する。
・BLACKPINK 『AS IF IT'S YOUR LAST』
K-POPの女王、というよりワールドミュージックの1アーティストといった方がしっくりくるBLACKPINK。リズミカルで楽しく、振りもイケていて、BLACKPINKのカッコよさが際立つ曲。
・TWICE 『FANCY』
それまでの可愛いアイドルコンセプトからクール路線に変更した最初の曲。筆者がK-POPに入り込む一番最初のきっかけになった思い出深い曲だったこともあり、全K-POP曲の中で個人的に一番好きな曲。
・IZ*ONE 『FIESTA』
活動一時休止を経て、満を持してまさに”カムバック”した曲。正直、それ以前はIZ*ONEはAKBグループの1つとしか考えていなかったが、この曲で一気に見方が変わり、トップK-POPグループの1つとして存在を認識するようになった。
・MOMOLAND 『BAAM』
『BBoom BBoom』でEDM路線に変更し、その路線での第2曲目。『BBoom BBoom』ももちろん好きなので少し迷ったが、より活気の感じられるこちらの曲を選抜した。
・Red Velvet 『Power Up』
Red Velvetはクール系から可愛い系まで幅が広いが、イチオシの曲は可愛い系の中でもブリブリ要素強めのこちらの曲。
若手有望枠(即戦力)
先ほどのスター選手枠のグループほどの知名度はないものの、ビジュアルや楽曲のレベルが高く、筆者が今、特に注目しているグループのイチオシ曲を集めた。どこも実力があるので、これからのK-POP界を背負う存在になってもらいたいと強く願っている。
・WJSN 『Secret』
実はビジュアルレベル、楽曲クオリティ共にK-POPトップクラスだと個人的に思っているWJSN、その看板曲がこれ。イントロで既にいい曲だと一発で分かる。
・GFRIEND 『Sunrise』
曲、歌唱、ダンス、ビジュアル全て相当な実力を持っているGFRIEND、メインボーカル ユジュの才能が光る一曲。グループとしての実力から考えて、本当はもっともっと認知されるべきグループである。
手前味噌で大変恐縮だが、note編集部のオススメ記事にGFRIENDの紹介記事を取り上げていただいた。GFRIENDを日本にもっと浸透させる役割の一端を担えたら、こんなに嬉しいことはない。
・DREAMCATCHER 『Fly high』
唯一無二であるヘヴィメタルK-POPグループ、DREAMCATCHERの中でもアニソン寄りの曲。コア層が多いと思うので広く認知されているわけではないと思うものの、メタル・ロック・アニソン好きの底知れぬ潜在需要があるはずだ。
・fromis_9 『LOVE BOMB』
フレッシュさ溢れるTHE アイドルグループといえるfromis_9の看板曲。タイトル曲は毎回相当なクオリティで仕上げてくる。メンバーのビジュアルレベルが高く、それぞれ違った可愛さを持つ9人のメンバーを揃えている。
・OH MY GIRL 『The fifth season』
清純コンセプトを中心とする、妖精のようなメンバーで構成された癒し系グループ、OH MY GIRL。中でもこの曲は究極に癒される。
・EVERGLOW 『LA DI DA』
それまでの曲はズンズンした重低音EDM調の曲が中心だったが、少しテイストを変えてレトロポップ調に仕上げてきた最新曲が見事にはまった。圧倒的な顔面を持つイロンを前面に出さず、キラーパートで要所要所に散りばめる見せ方が非常によい。
若手有望枠(育成)
知名度としてはまだ発展途上かもしれないが、これから人気を獲得するポテンシャルをもっており、是非今後注目したいグループのイチオシ曲。
・APRIL 『Oh! my mistake』
エースのナウンを筆頭に清純、癒し系が売りのグループ。安定したクオリティの曲を出し続けている。
・CLC 『Devil』
最近はクール系・ガールズクラッシュ系コンセプトが多いが、可愛い系や癒し系コンセプトなども幅広くできる実力派グループ。
・Weki Meki 『Crush』
軽快でキャッチーな曲が多い。毎作品ごとに着実に知名度を上げているグループ。
・Saturday 『WiFi』
2018年デビューとかなり若い。MOMOLANDのようなキャッチーさ、リズミカルさを売りにしたグループ。メンバーの脱退等いろいろ大変な経験をしているが、今後一気に注目されないかとひそかに楽しみにしている。
ベテラン選手枠
何年か前の時代を築き上げた中心的存在であるグループ達のイチオシ曲を集めた。解散してしまったり、新曲を出すことは少なくなってしまったが、これまで出した曲には、決して色褪せることがない輝きがある。
・KARA 『Mamma Mia』
・少女時代 『Oh!』
・Orange Caramel 『Shanghai Romance』
・T-ARA 『Roly-Poly in Copacabana』
原曲よりも好み。荻野目洋子 『ダンシング・ヒーロー』を連想させるイントロだ。
控え枠
これまで、1アーティスト1曲ずつの原則で紹介していたが、どうしても入れたい曲がまだあったので、控えの選手枠として集めた。
・TWICE 『LIKEY』
・TWICE 『KNOCK KNOCK』
TWICE、たまにはこの時代のテイストに戻ってみてもいいんじゃないか?
・TWICE 『Feel Special』
>TWICEが多すぎと思った方へ
筆者がK-POPにはまるきっかけをくれたグループなので贔屓にして当然。
・WJSN 『BUTTERFLY』
以前よりも軽快な曲が増えてきている印象。
・fromis_9 『22CENTURY GIRL』
これがタイトル曲ではないと知った時は驚愕した。
・GFRIEND 『Labyrinth』
欅坂46 『不協和音』ぽい曲。カッコいい。
おわりに
ここまで読んでくださりありがとうございました。以上、韓国代表選抜女子チームの全25曲をご紹介させていただきました。初心者の方がK-POP好きになるきっかけや、既にK-POP好きな方の新たな発見になる記事になればと思っています!
オススメがあれば是非教えてください!!