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ホリデーシーズンにおすすめ!    感染症対策レシピ

こんにちは。ラブテリでレシピチームの運営をしている森です。
いよいよ、年内最後の投稿。今年は、年を明けてすぐにコロナウイルスが中国で流行り出してから、あっという間に日本に来てしまい、ほぼ1年間コロナ対策を行いながらの生活となりました。学校が休みになったり、仕事が在宅勤務になったり、振り返ってみると日常生活においてたくさんの変化があったと思います。今年も残すところあと数日となり、年末年始をゆっくり過ごしている方も、いつもと変わらず忙しく過ごしている方もいらっしゃると思います。今回は、どんな方にもおすすめのホリデーシーズンにぴったりなレシピのご紹介です。感染症対策にもおすすめの栄養素を含むメニューをピックアップしましたのでぜひお試しください。

ビタミンDを含むサーモンを使った「サーモン イン ガレット」

ビタミンDはインフルエンザのリスクを低減することでも知られていますが、免疫の維持に重要な働きをしています。
ビタミンDは、Dを含む食材を食べるだけでなく、日光を浴びて体内で生成することが重要ですので、適度な日光浴もお忘れなく!
サーモン イン ガレット

cサーモンインガレット_

材料 (2人分)
生サケ 2切れ/塩 適宜/こしょう 適宜/じゃがいも 2個/小麦粉 大さじ2~3/ オリーブオイル 大さじ2/サラダ菜 4枚/ミニトマト 4個

作り方
1) サケは半分に切り、塩、こしょうを振って10分ほどおき、キッチンペーパーで水気をふく。じゃがいもは千切りにして小麦粉をまぶし、サケの上下につける。

2) フライパンにオリーブオイルを敷き、1を並べて焼き、蓋をして弱火で5分焼く。そのあと蓋を取り、中火にして両面をこんがりと焼く。

3) 2をお皿に盛り、付け合わせのサラダ菜とミニトマトを添える。

亜鉛を含む牡蠣を使った「殻つき牡蠣の簡単グラタン」

亜鉛もビタミンD同様に免疫の維持に関わっている栄養素です。亜鉛を含む代表的な食材といえば、牡蠣。今回は、牡蠣を殻のまま使ったお手軽レシピのご紹介です。
殻つき牡蠣の簡単グラタン

殻つき牡蠣の簡単グラタン_c

材料 (2人分)
殻つき牡蠣 8個/豆乳(牛乳でも可) 100cc/ 水 1カップ/ 白ワイン 20cc/ 小麦粉 大さじ2 /バター 20g/ マカロニ 20g/ 玉ねぎ 1/3個/ 粉チーズ、とろけるチーズ、塩、こしょう、オリーブ油、刻みパセリ お好み

作り方
1)牡蠣は薄い塩水で汚れやぬめりを落とし、キッチンペーパーで水気を切って塩こしょうで下味をつける。たまねぎは細切りにし、マカロニは茹でてザルに取り、オリーブオイルをまわしかける。

2) フライパンにバターを溶かして牡蠣を並べ、白ワインを振りかけたら蓋をして蒸し焼きに。牡蠣だけを取り出し、煮汁はそのまま残しておく。

3) 鍋にオリーブオイルを入れ、玉ねぎを炒める。しんなりしてきたところで小麦粉を入れ、焦がさないように炒める。かき混ぜながら水を少しずつ加える(ダマに注意。)

4) 1の茹でたマカロニを加え、2の煮汁と牡蠣、豆乳を加える。一煮立ちしたら塩こしょうで味を調える。

5) 4で味を調えたら殻に盛りつけ、上からパルメザンチーズやとろけるチーズ、刻んだパセリをお好みで散らし、オーブンで焦げ目がつくくらい焼いたら完成。

抗酸化物質を含むかぼちゃを使った「かぼちゃソイポタージュ」

かぼちゃには、ポリフェノールやビタミンA、ビタミンCにビタミンEと様々な抗酸化物質を含みます。抗酸化物質は活性酸素を取り除き、酸化の働きを抑える物質です。活性酸素が大量につくられると、免疫機能の低下などを引き起こします。今回は、すりつぶしているので、年末年始で胃が疲れているときや少し食欲がないときなどにもおすすめです!
かぼちゃのソイポタージュ

Cかぼちゃのソイポタージュ_

材料 (2人分)
かぼちゃ 1/8個(175g)/玉ねぎ 1/4個/ブイヨン 1カップ/ 豆乳 0.5カップ/ 塩こしょう 少々

作り方
1) 鍋に小さめに乱切りした玉ねぎとかぼちゃ、水・ブイヨンを入れ、強火で加熱する。

2) 煮立ったら少し火を弱め、かぼちゃが柔らかくなるまで10分位煮る。

3) フードプロセッサーに2.と豆乳を入れ、なめらかに撹拌する。最後に塩こしょうで味を調える。

今回は感染症対策を意識した、ホリデーシーズンにおすすめのレシピをご紹介しました。今年はいつも以上に行動が制限される年末年始ですが、できることから楽しんで年越しを迎えたいですね。

来年もラブテリは、次世代の健康底上げを目指し、予防医療を普及するための様々な活動を行っていまりますのでよろしくお願い致します。

\私が記事を書きました/
ラブテリ プロダクトマネジャー
森 恵愛
ラブテリに参加して10年。米国の大学で臨床栄養学を学び、
ラブテリを通して栄養カウンセリングや若年女性の食事調査を行う。
現在はレシピチームの運営やラブテリ全体のチーム運営に関わる。

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