ラブテリ プロボノ活動紹介① 医学博士 奈良岡 佑南さん
こんにちは。ラブテリの森です。今回は、ラブテリで活躍するサポーターにインタビューし、自身のプロボノ活動についてご紹介頂きます!
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ラブテリでは、様々な分野の専門家が集まり、プロボノ活動(専門技術を活かしたボランティア活動)を基本として研究、レシピ開発、栄養カウンセリング、商品やサービスの監修など多岐にわたる活動を行っています。職業、年齢、居住地も様々で、ラブテリが掲げるミッションに賛同し、なにかしらサポートをしたいと思い、行動をおこしたというのが唯一の共通点です。
ラブテリには、研究チーム、レシピチーム、カウンセラーチーム、管理チームが存在しますが、今週は、研究チームに所属するサポート歴7年目のベテラン!医学博士の奈良岡 佑南さんに、ラブテリに参加したきっかけ、ラブテリを通してサポートしていること、サポートから感じることについてインタビューしました。
再生医療の研究から体育の授業まで! 全包囲で健康をサポートするアクティブウーマン
まずは奈良岡さんにプロボノ活動についてご紹介いただく前に自己紹介をして頂きます。
奈良岡さん: 私は、大学の学部時代はスポーツ科学を専攻していましたが、いつの間にか医学分野に足を踏み入れ、現在は大学で再生医療分野の基礎研究をしています。初心を忘れず、女性アスリートのコンディショニングに関する研究も並行して進行中です。大学で体育の授業をしたり、「健康」をキーワードに基礎から実践までやっています。
ラブテリに参加した理由
奈良岡さん: モモさんのセミナーを聞いた時に、低出生体重児が将来肥満や生活習慣病になりやすいということに衝撃を受けて、生まれる前からの健康について発信しているラブテリに共感したので参加しました。
ラブテリを通してサポートしていること
奈良岡さん: ラブテリが行っている研究に関する立案、調査、データ解析。そこから得られたデータを使ってソリューションのための製品化、書籍やSNSによる啓発をサポートしてます。
ラブテリの活動に関わる上で感じたこと
奈良岡さん: 医学研究は時間がかかるもので、特に基礎研究だと、数年〜数十年後の実用化を目指すような世界です。ラブテリではスピード感が重要で、今を生きる女性の身体や食事の悩みを調査し、分析結果を今の女性に向けて直接還元できることが魅力的でやりがいがあります。
研究者として、少し先の未来のための研究から短期間で結果をだす研究まで携わり、さらに専門知識をもとに製品やサービス開発などの啓発活動から体育授業の教えという実践まで、全包囲から健康をサポートしているスーパーウーマンの奈良岡さん。ラブテリとしても個人としても今後のさらなる活躍がとても楽しみです。
次回は、レシピチームからラブテリに参加して数ヶ月のフレッシュなサポーターをご紹介します。お楽しみに!
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\私が記事を書きました/
ラブテリ プロダクトマネジャー
森 恵愛
ラブテリに参加して10年。米国の大学で臨床栄養学を学び、
ラブテリを通して栄養カウンセリングや若年女性の食事調査を行う。
現在はレシピチームの運営やラブテリ全体のチーム運営に関わる。