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Cのバンドのキーボーディストがスゴすぎる件について

どうもー。
最近C-C-Bにどハマリした輩です。
Xに書ききれなくて、Aha笑
いやぁ、こういう長文書くの初めてなんです。緊張するなぁ…。
既に拙い、カオスな文面ですが、温かな目で観てくださるとかなり助かります(--;)(--;)(--;)

今日は天才アレンジャーであり、キーボーディストの田口先生(以下 ちゅうくん)の誕生記念日です。ヨッ、おめで鯛!!!Fu~♪
ちゅうくんはC-C-Bには欠かせない存在です。C-C-Bの頭脳!。5Cの後期あたりからメキメキと実力を発揮し、数多の名曲を生み出したお方…。後期C-C-Bのアレンジャーといえば米川くん(以下 よねち)と共に挙げられますが、

ちゅうくん:リズム重視(ex.愛の力コブ)
よねち:メロディー重視(ex.アニメのようなA.B.C)

パイセンC-C-Bファンさんの解説より

という違いがあるんじゃないかと思います。
(厳密にいえば沢山あるんですけどネ…。)
私はどちらかというと音を重視して聞くタイプなので、C-C-Bのような音重視のバンドはもう大歓迎なんです笑
ででで、「最近はちゅうくんが作った曲しか聞いとらん!」て程、ちゅうくんがアレンジしたなんといえばいいか…独特なリズムの刻み方が好きで…。

その中でも好きな曲を4つ挙げたいと思います。



Cyber-Commander

この曲は「走れ★バンドマン」に収録されてる曲ですね。
(88年のよみうりランドEASTではアルバム発売前だったのかSFXだったそうですね。)
リアタイでC-C-Bを推していた(?)パイセンさんは、アルバムの最初の1曲がこれって結構衝撃的だったと仰ってました。確かにC-C-Bのアルバムの1曲目って元気ハツラツな曲が多い印象ですが、「Cyber-Commander」はその印象をぶち壊すかのような曲だと思ってます。

まず私の第一印象は「やば……なにこれ(何秒かフリーズ)」です。
知ったことか!ですけどw
音楽的知識が欠如している私でもこのように興奮状態に陥りましたネ。
歌詞や雰囲気がSFっぽいなと思っていたら、1987年公開のロボコップがモチーフになってるみたいですね。

淀川長治さんの解説を聞いて観たくなりましたw
さいなら、さいなら、さいなら~♪

この曲の特徴は田口節が全開!!!!!
まずまず、魅力といやぁイントロとAメロ・Bメロ・サビの印象が変わるところでは?
あれは初聞きのときかなり衝撃的でした。ストリングス編曲されてるからか、余計SF感が出てて、「おぉ…」ってなりましたし、Aメロでガラッと雰囲気が変わって…ヤバいっす。いい意味で。
それプラス、デモ音源がめちゃくちゃカッコいい。イントロのギターラインが、引き立ってて「Cyber-Commander」とはまた違う印象を感じます。それはそれでシングルだしてほしかったなと個人的に思ってます。

私が尊敬してやまないパイセンC-C-Bファンのブロガーさんが

"私は田口さんのセンスが一番好きなんですよね。
なんかおしゃれなんですよ。"

猫星さんのNOTEより(引用失礼します…)

まさにそうなんです!ちゅうくんがアレンジした曲ってなんだろな…あんまり聞かない今までにない斬新かつ高度なアレンジの曲が多いんですネ。だからかZ世代ドンピシャの私(?)が新しく感じるところはそういうちゅうくんの魅力があるからじゃないかな…と思います。
リアタイのC-C-Bファンの方も後追いのファンの方もそう感じていたんじゃないかと勝手に推測してますw (勝手にしやがれ!) 


A-Ki-Ra-Me-Na-I-De

この曲はシングル「信じていれば」のB面、アルバム同名に収録されてる曲ですね。
個人的に前アルバムの「走れ★バンドマン」と「信じていれば」はC-C-Bの中で最高傑作の楽曲が詰め込まれたアルバムだしょと思ってます。
聞くところによると英樹さん(以下 ひで坊)が先に詞をかいて、そこから3人が曲を作って、選ばれたのがちゅうくんのデモ音源だったそうです。

「A-Ki-Ra-Me-Na-I-De」も「Cyber-Commander」と同じイントロから田口節が効いているの楽曲の1つじゃないかと。まず、ドラムから曲が始まり、そこからキーボードが徐々にフェードインしてくるところがたまらんのですw
ドラムも他の曲と比べるとリズムの取り方に田口節の癖があるような感じが…。

あとあとですね、この曲でプログレ田口先生と呼ばれるのが分かった気がします。
そこから攻めてくるのかと何回も何回も鑑賞してしまう曲、中毒性のある曲がちゅうくんのアレンジする曲の1つの特徴だと思います。

「お、ここはこういう感じなんだ」とかを考えながら曲をきくのが日課でございます(どうでもええねん笑)。


Telephone

この曲は「石はやっぱりカタイ」の収録曲ですね。
ちゅうくん作曲の曲を初めて聞いたのはこの曲が初めてです。確か、岸部シローさんが司会をされていた音楽番組(ミュージックスクエアだったかな)で、それが初聞きだったと思います。

当時(といっても半年前)私のC-C-Bのイメージって"テクノサウンドを多用した曲が多い"っていうイメージしかなかったんです。
例えば、「浮気なジル」とか「サーフ•ブレイク」とか「Romanticが止まらない」あたりが"C-C-Bらしい曲、これぞC-C-B!!!!!"
なんて思ってましたね。(C-C-BっちゃC-C-Bなんですけど、なんと言えばいいんだか…笑)

「Telephone」はテクノっぽいっちゃテクノなんすけど、少しロックぽ要素も入ってるんですよね。ベースが重きのC-C-Bにしてはギターラインが多い気がします。それはそれでめちゃかっこいいんです。

個人的に石はやっぱりカタイの収録曲らしいなと思います。
これ以降の2作は洗練された感じがしますが、4人になって初めてのアルバムは模索中というか…。
色んなジャンルの曲が詰め込まれてて、実験的アルバムにふさわしい曲な気がします。


BEAT the MEAT

この曲は「信じていれば」に収録されてる曲で、作詞・作曲がひで坊で編曲がちゅうくんといった感じです。余談ですが…

"ひで坊が作曲した曲をちゅうくんがアレンジすると違う曲になる。"

パイセンC-C-Bファンさんからの話より

だそうですw(性格が対照的なのも関係してるかもしれませんが…笑)
まあ面白いですよね。ひで坊のデモ音源聞いてみたかったな…。

「BEAT the MEAT」はまだC-C-Bファン歴半年足らずの私が言うのもアレですが、C-C-B史上最高に独特なリズムの取り方、田口節が効いてる曲なのじゃないかと…。勿論音源もかっこいいけど、ライブver.はアレンジが効いていてもっとかっこいい。特にベースラインが光ってる曲なんじゃないかと思ってます。

個人的にC-C-Bの好きな曲を挙げてみると、結構独特な曲が多いというか…。独特なサウンドの曲が好きになったのはこの曲きっかけかもしれません笑。

…というワケで、
『勝手にちゅうくんアレンジ曲 選んでみた!』
をやってみました笑
(「モンスター登場」、「流星のラスト•デート」、「愛の力コブ」、「ひとりの世界」、「もう遅すぎて」…まだまだありますが…。個人的に好きな曲をピックアップしました。悩む、悩む、ナヤミの種。)

まだ知らない楽曲も多いので、少しずーつ聞いてみようよ思います。
(C-C-B、最高!)
最後までワタシの話に付き合ってくださってありがとうございました!


ではでは…。この辺でBYE☆



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