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バンド好きの友達とC-C-Bで盛り上がった話について③

どうもー。
四六時中C-C-Bのことしか頭にない輩です笑

今回はA君との対話その③ということで…
早速書いていこうと思います。

①と②はこちら⇩⇩⇩


「C-C-Bミニ鑑賞会」のセトリ(?)



Blue Guitar

やはりA君、よねちのギターラインが際立つ曲が好きなようで、この曲にも反応してましたね笑

A君:「イントロのさ、ドラムからのギターソロ…。めっちゃカッコいいんやけど。おかしいって、なんでこんなにカッコいいん。あとまた米川くんの声が曲にマッチしてて、渋いわ。」

私:「ギタースクールの2年の課程を1年で終わらせちゃった特待生だもんな。ギターだけじゃなくて、ピアノも弾けるしな。」

A君:「そりゃすげぇ。天才超えてもうてるがな。」

よねちってほんとにマルチな才能を持ってますよね。
(Give me過ぎる笑)
ギターは勿論、ピアノも弾けるし、なんせ作曲・編曲までこなしちゃうなんて…、ハイスペック米川先生とでも呼びましょうか。
いや呼ぶべきですね笑


よねちのアレンジ傾向として、アメリカン・ロックのバンドに影響されてか…、ハードロック寄りです。
4人になってからのアルバム(石はやっぱりカタイ・走れ★バンドマン・信じていればの3部作)でちゅうくんとよねちのアレンジを比較して聞いているとなかなか面白いんですよ。少し対照的と言いますか…。


例えば…
今回セトリに挙げた「Blue Guitar」と石はやっぱりカタイ収録曲の「Telephone」を比較してみます。


「Blue Guitar」
はよねちが作曲した「HARD ROCK dream」や「走れ★バンドマン」と比べるとそこまでハードロックではありませんが、米川節が効いているロック系の部類に入る曲だと思います。
まずドラムのソロパートから曲が始まり、ギターがフェードインしてくる…。またこのギターラインがカッコよすぎるんですよ。痺れます笑

A君と私、顔を見合わせて

「ひぇぇぇ。米川くんやべぇ。カッコよすぎな。」

と言ったもんです笑
「Blue Guitar」のような痺れるギターラインが特徴的な曲も作れるし、「青いブランケット」や「Only for you,Only for me」のようなバラード調の曲も作れてしまう。
そう…ハイスペック米川先生の手にかかれば、何でもできてしまうのです。
(恐ろしや…笑)

ひで坊がよねちのデモ音源をベタ褒めしてましたね



「Telephone」
はプログレ田口先生らしい曲の1つだと思います。
イントロから完全フリーズ状態になりました笑
(語彙力皆無で毎度すいません)
流石、プログレ田口先生と思わせられる1曲じゃないでしょうか…。

C-C-Bのベタなテクノ曲といえば…

  • 「Romanticが止まらない」

  • 「浮気なジル」

  • 「サーフ・ブレイク」

  • 「リスキー・ゲーム」

  • 「霧のミステイク」

  • 「原色したいね」

などが挙げられますが、私的解釈でいくと
「Telephone」はC-C-Bにおけるテクノサウンドの発展型だと思うのです。
またちゅうくんお得意の異なる要素と要素を掛け合わせる(この場合だとロック×テクノ)技も使われていますよね。

※「Telephone」に関しては私なりの視点で分析してみました(?)ので、読んでいただけると嬉しいです笑 ⇩⇩⇩


話を戻してですね…
「Blue Guitar」のもう1つの魅力といえば、よねちの渋い声が生かされた曲なんですよね。
よねちの声って昔から渋い。
ですが初リードボーカル曲である「ハートブレイクカラー」は力強いというか、とにかくビブラートがスゴイ笑

アルバムでいうと「走れ★バンドマン」「信じていれば」らへんになってくると、よねちの独特の渋みが出てきたというか…。
ライブ音源だと余計に感じられる、あの渋みがたまらんのです。

(「Rainy Farewell アメノチワカレ…」も渋みがありますよね。「Blue Guitar」の渋みとはまた違った渋みが…。曲調もひで坊の甘いハスキーボイスよねちの野太い独特のしっぶい声にあうように作られてるんですよね…。「Blue Guitar」と同じように…。)



Lucky Chanceをもう一度

この曲も「Romanticが止まらない」と同様にC-C-Bの代表的な曲の1つです。(第36回紅白歌合戦の出場曲ですね。多分ですが奇抜な髪色で出場したバンドってC-C-Bなんじゃないでしょうかね。)

気まぐれナイト•フェイスの中で

「実はラッキーちゃんのイントロ、田口くんが考えたんだよネ。」

りゅうくんの証言より

と言っていましたね。
このエピソードを聞くまではてっきり船山さんのアレンジだと思ってました…。
あでも、ちゅうくんらしいアレンジかな…なんて思ったり、思わなかったり…。(どっちやねん笑)
筒美先生に披露する際、ちゅうくんがガチガチに緊張してしまい喋れていなかったとか笑


実はですね、私の初めて買ったEP…、ラッキーちゃんなんですよね。
(どうでもいいですが笑)

裏ジャケットがお気に入りです
「チリドッグがお気に入り」ではありません笑

Spotifyで「Romanticが止まらない」「空想Kiss」「原色したいね」と同じくらいリピ聞きしている思い入れのある曲です。

ワタクシ、C-C-Bの楽曲の魅力ってイントロにあるんじゃないかと思うんです。
「Lucky Chanceをもう一度」「Romanticが止まらない」「空想Kiss」、メンバー自作曲だと「モンスター登場」「嫌われたい」(パッと思い当たったのがこの2曲でした笑)に共通することなのですが、これらの曲ってイントロが肝になっているんですよね。イントロでファンの心を掴んでいるというか…。

(…中略)いずれも音に着目して聞いてみるとドラムのビートの刻みだったり、キーボードの目立たないけれど不可欠な音だったりと細部までいかにこだわって曲を作っているんだろうなということが分かります。

前々回のNOTEにこのようなことを書きました。
確かにC-C-Bの楽曲ってイントロ・Aメロ・Bメロ・サビ全てにおいて、作り込まれいるんです。その中でもイントロに力を入れている曲が多いんですね。
C-C-Bファンになったきっかけとして、イントロに引き込まれたってところが大きいです。聞き込めば聞き込む程、新たな発見があるというか今回もそうでした。

A君:「この曲さ、聞いたことあんねんけど…。ちゅうくんやっけ?キーボード……めっちゃカッコいい。ギターも勿論やけどさ…。」

私:「やろ。プログレ田口先生ですから笑
ラッキーちゃんのアレンジはもう異次元にカッコいいねん!」

A君:「おぉ、まじカッコいいわ…。」

"カッコいい"という言葉でしか成り立ってない会話ですが…笑
勿論シングルのラッキーちゃんも好きですが、今回取り上げたラッキーちゃん、普通にカッコいいんです笑
アレンジすることでよりC-C-Bの良さが出るんじゃないかなと個人的に思っております。


…というワケで数分語った後、A君とおさらばしました。
A君がどう受け止めてくれたのか分かりませんが…私の拙いコミュニケーション能力でC-C-Bがいかにスゴイバンドか伝わってたらいいなと思います。

最後までワタシの話に付き合ってくださってありがとうございました!


ではでは…。この辺でBYE☆

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