女王トゥルソワ
ロシアカップ第4戦シニア女子すごかったですね〜!
トゥルソワ選手が4回転を3種類着氷、ショートでは3Aも着氷😆本当に男子でも難しいプログラムですね…
実は第4戦を見る前にとある動画が目に止まり、ちょっと見てたのですが…
トゥルソワ選手とコストルナヤ選手の確執みたいな感じの動画でした。トゥルソワ選手はエテリ先生の元にいるとコストルナヤ選手達とトップ争いをしなければならないので、それを回避するためにプルシェンコ氏の所へ移籍したそうなんですが、その後でコストルナヤ選手もプルシェンコ氏のアカデミーに来てしまった。彼女たちは一緒に練習さえしないと動画では言っていました。
トゥルソワ選手は恐らく私情ではなく良いライバル関係を保ちたかったのだと思います。コストルナヤ選手は何で来ちゃったんだろうwその動画を鵜呑みにしてはいけませんが…。
あんまりこういう情報は知りたくないほうなのですけど、ちょっと気になってしまいました。
で、コストルナヤ選手は今回、得意のトリプルアクセルを回避し全てのアクセルジャンプをダブルアクセルにしました。体の変化に伴う調整がうまく行っていない様子です。しかしショートでは、3ー3のコンビネーションジャンプにステップアウトのミスがあるにも関わらずトップに立つなどまたも疑惑の判定が。確かにコストルナヤ選手はひとつひとつの技の完成度が高く加点もされやすいですが、トリプルアクセルを飛んだ選手よりもスコアが高いのはどうも腑に落ちない気がしますね。
バンクーバー五輪でトリプルアクセルを2本飛んだ浅田真央選手が銀、4回転を飛んだプルシェンコ選手、高橋大輔選手が銀と銅。男女共に難しい技に挑戦しなかった選手が金メダルを取ったことが物議を醸し、大きくルール改正がなされました。
で、難しい技が評価されるようになったのですが再び同じようなことが起き始めています。ジャンプに限って言えば、4回転ジャンプを数種類飛ぶ選手と、トリプルアクセルのみを武器にする選手で後者が勝つのはちょっと納得できませんね。それだったら得意な難易度の高くない技をずっと練習すればものすごく上手くなるでしょう。しかしやはり技術の進化というか発展には新しい技に挑戦していくべきなのではと思います。(実際4回転よりトリプルアクセルの方が難しいと言う選手もいますが)
プルシェンコ氏もバンクーバー五輪の後にISUに抗議したそうですが、今回は教え子が対立するような形なので抗議しにくいのでは…。コストルナヤ選手はちょっとエテリ先生の所に帰ってもらって…😂
ジャッジのプロではないのでアレなのですが、ファンとしてはやはり難しい技に挑戦し成功させる選手が優勝して欲しいという気持ちがあります。本当にトゥルソワ選手はすごいな〜
フィギュアスケート観ない人もトゥルソワ選手の演技は見てほしいw