見出し画像

“じゃない駐妻”になった話①

『ニューヨーク行くことになるかも』
からの
『ニューヨーク行くことなったわ』

は、あっという間で、更に旅立つのもあっという間だった夫のNY赴任。

初めて聞いた時は

まじ!?駐妻やん!

とテンションも上がりましたが、

ちょ待てよ。

と、愛する拓哉兄さんも登場するわけで。

時は2023。
庶民の食べ物であるはずのラーメン、いや、ramenは日本円に換算して3,000円。
いつの間にか貴族フードとなった物価の高いNY。
無収入の私が通用するわけがない。

実は7年ほど前にNYは旅行で訪れていました。THE女子旅。
セントラルパークでセルフ写真を撮るのに必死なプチハロウィンコスプレな私。


昼は駐妻たちとランチ。
週末はアイシングクッキー教室を開催。

私がこれを望むわけもない。
決して世の駐妻をディスっているわけでもない。

ただ言えるのは、私はそちら側の人間ではなく、自給自足村の働き蜂子と申します。    

夫婦間でプレゼント交換というシステムは我が家には存在しておらず、欲しいものは自分で買うスタイル。

買えなくなる・・・

駐妻というパワーワードに踊らされかけましたが、
冷静になるのにさほど時間はかかりませんでした。

こうして私は一旦1歳の娘と2人で日本に残ることを決意。
ワンオペフルタイムワーママの道を選びました。

時短を使う、という選択肢もありましたが、
最初からハードルを下げたくなかったのと、、、

収入を下げたくなかった。←

という理由で私はワンオペフルタイムを選択、
一旦夫を見送ることに決めました。
2022年秋

つづく。
インスタやっておりまふ。
↓↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?