フォルダがごちゃごちゃして頭が痛い…情報社会の処方箋
■情報は大きく3つの観点から分析
できないかと考えました。
1. 期間 (長い ⇔ 短い)
2. 頻度 (高い ⇔ 低い)
3. 情報量 (多い ⇔ 少ない)
さらに分けると、
![](https://assets.st-note.com/img/1695549165326-Fh2zv7o2Az.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1695549165326-pMKDyZr03M.jpg)
教典
期間:長い
頻度:高い
情報量:多い
あなたにとって心の支えや人生を変える
きっかけになったもの…
家族の写真集や幼い頃から好きだった映画、
尊敬している方の伝記など
本や動画なら3作品くらいで思いついたものを
挙げてみてはいかがでしょうか?
いつも持っていくカバンや家の中心に置いて、
すぐに手に取れる形にするのがおススメです。
理念
期間:長い
頻度:高い
情報量:少ない
あなた自身の一番大切な価値観…
憧れの先輩の一言や座右の銘にしていている
名言、脳裏から離れない絵画など
一目で分かるようなもの1つだけ抽出してみると
すっきりします
スマホの待ち受け画面や手帳など、一日に
何度も見るところに入れてみるといいかもしれません
古典
期間:長い
頻度:低い
情報量:多い
感情が揺れ動き、心に響くようなもの…
毎日見る訳ではないけど、再発見がある
小説集やドラマ、ポッドキャストなど
20~50作品くらいで、寝室などの一日を
振り返る場所に設置しておくといいですね
本質
期間:長い
頻度:低い
情報量:少ない
生きていく中でキーワードとなるもの…
作品内の主人公の一言や好きな音楽の
ある旋律、旅行先で見た光景の写真など
敢えて、紙や写真などのアナログな状態で
お気に入りのノートなどに貼っておくと心が弾みますよ
教科書
期間:短い
頻度:高い
情報量:多い
学業や研究、仕事でよく使用する本など…
すぐにアクセスできるように、印をつけたり、
番号を振ることで、探している情報がすぐに取り出せます
技法
期間:短い
頻度:高い
情報量:少ない
今日のTo Do リストや会議の資料など…
よく使用するものなので、持ち運びやすさを
意識するといいでしょう
記録
期間:短い
頻度:低い
情報量:多い
参考文献や記録したデータなど…
使用するか分からない上に情報量が多いので、
デジタル上で分野ごとにまとめて保存しておくと、
場所の節約になり、処分も簡単です
素材
期間:短い
頻度:低い
情報量:少ない
ネットサーフィンや見学で見た光景で役に立つ
かもしれないと思ったことなど…
情報量が多い『記録』と同じファイルに入れて
おくといいかもしれません