フォルダがごちゃごちゃして頭が痛い…情報社会の処方箋


■情報は大きく3つの観点から分析

できないかと考えました。


1. 期間 (長い ⇔ 短い)

2. 頻度 (高い ⇔ 低い)

3. 情報量 (多い ⇔ 少ない)


さらに分けると、


 



教典

期間:長い

頻度:高い

情報量:多い


 あなたにとって心の支えや人生を変える

きっかけになったもの…


家族の写真集や幼い頃から好きだった映画、

尊敬している方の伝記など


本や動画なら3作品くらいで思いついたものを

挙げてみてはいかがでしょうか?


いつも持っていくカバンや家の中心に置いて、

すぐに手に取れる形にするのがおススメです。


理念

期間:長い

頻度:高い

情報量:少ない


あなた自身の一番大切な価値観…


憧れの先輩の一言や座右の銘にしていている

名言、脳裏から離れない絵画など


 一目で分かるようなもの1つだけ抽出してみると

すっきりします


 スマホの待ち受け画面や手帳など、一日に

何度も見るところに入れてみるといいかもしれません


古典

期間:長い

頻度:低い

情報量:多い


 感情が揺れ動き、心に響くようなもの…


 毎日見る訳ではないけど、再発見がある

小説集やドラマ、ポッドキャストなど


 20~50作品くらいで、寝室などの一日を

振り返る場所に設置しておくといいですね


本質

期間:長い

頻度:低い

情報量:少ない


 生きていく中でキーワードとなるもの…


 作品内の主人公の一言や好きな音楽の

ある旋律、旅行先で見た光景の写真など


 敢えて、紙や写真などのアナログな状態で

お気に入りのノートなどに貼っておくと心が弾みますよ


教科書

期間:短い

頻度:高い

情報量:多い


 学業や研究、仕事でよく使用する本など…


 すぐにアクセスできるように、印をつけたり、

番号を振ることで、探している情報がすぐに取り出せます


技法

期間:短い

頻度:高い

情報量:少ない


 今日のTo Do リストや会議の資料など…


 よく使用するものなので、持ち運びやすさを

意識するといいでしょう


記録

期間:短い

頻度:低い

情報量:多い


 参考文献や記録したデータなど…


 使用するか分からない上に情報量が多いので、

デジタル上で分野ごとにまとめて保存しておくと、

場所の節約になり、処分も簡単です


素材

期間:短い

頻度:低い

情報量:少ない


 ネットサーフィンや見学で見た光景で役に立つ

かもしれないと思ったことなど…


 情報量が多い『記録』と同じファイルに入れて

おくといいかもしれません

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