うまく書けないaiko

最近は恒川光太郎の「夜市」を読み終わった、
何でも買える「夜市」があるなら文章を書く能力が欲しい、彼女の事を書きたい。

彼女の事を上手く書ける気がしない。

姉さんの話で「仲良くしたいと思ったら相手のパーソナルスペースを裸足で走り回る癖がある」と書いたが、彼女の場合は逆に自分の方が3周ぐらいされた気がする、しかも自分から迎え入れて、見て~見て~って言ってそう。

お互い精神状態が渦巻いた時出会ったせいが、とにかく強烈だった。
初めて出身を聞いて来なかった人、私の話で泣いた人、初対面で怒られた人、朝まで話してたが全然覚えていない人。
一所懸命感情のままで動く、社会と和紙ぐらいの薄さで繋がっている人。

自分と似ているけど似ていない、なれそうになれない、近くて遠い、
リアルという言葉が似合うが、リアルじゃない、文字で描写するのはもどかしい、「憧れ」が一番正しいかも。

ずっと夜の公園の散歩を付き合ってくれる友たちが欲しかった、
お酒があれば多分付き合ってくれる、記憶は無くすけど。

やはり彼女の事上手く書けない。

ナオト・インティライミさんへ
この文章見てたらこのリリック使ってください。

友達のネズミ講、
俺らが教祖。
傍らで見ている、
いなくても育む、
愛の大家族。

こんな国作ろうよ、
一緒に生きて行こう。
家じゃなくて、酒の席で
街に出てみない?
友達が向かい
てくる愛のハグ。

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