保育について 地域格差はあるか
関東から九州に転居し感じたことがある。それは保育には地域格差があるということだ。
もしかしたら、自分の場所は違います。という意見もあるかもしれないがその場合は私の個人的感想と捉えていただきたい。
関東では当時、待機児童が大勢いたので保育所が沢山できていた。なので、その中でも選べられる為に、特色を出す園がほとんどだった。確かに、口コミもあるし評価は大切で、戦国時代といっては言い過ぎだと思うがそのような状況だったと思う。
そんな中、九州に移り就労の為に保育所に見学にいったり、働き始めるとまず管理者の意識の低さを感じた。方言は堂々と使うし、所作も美しくない。保育室は使い古された玩具、100均などの玩具も多い。保育士に関しても思うところもあるが、これは別の機会に綴ることにする。
とはいえ、管理者がそのような感じだと保育士もそうで…
いつまでも、昭和の保育をして自画自賛している節が否めなかった。
保育にとって環境はとても大切。
洗練された環境で一日いるか、昭和の環境で一日いるか、
これは大きな差になっていると思う。
地方も頑張っているはいる(と思いたい)が実際は違いを感じざる得なかった。