経営者とは
近年、私が社会に出た時に比べて、起業される方は増えている。本年の調査では、約66万人の起業家が都内にはいると言われてます。果たして、その起業家、経営者と言われている方は、世に貢献する起業家なのか。
私は、株式会社ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正さんの経営者になるためのノートを定期的に読んでます。
一言でいえば、経営者とは「成果をあげる人」で、成果とは「約束したこと」であるとおっしゃってます。
約束したことを成果としてあげてはじめて、顧客、社会、株式市場、従業員から信頼されて、会社は長期存続します。
自分達が約束する成果を考えるにあたって、一番大切なことは、社会における自分たちの存在意義、つまり使命を考えることで、何のための会社かよく考えておくことが大切である。
当たり前のことだが、起業理念、使命に従い、世の中に貢献する経営者であり続けるために、研磨し続け、リスクを取り変革していくことが大切である。
柳井さんが経営者として大切な4つの力を話されていたので、本日から4日間、その4つの力に関する私の見解をお話しできればと思います。
①変革する力
目標を高く持て!とはよく言われる。常識で考えたらまともとは思えない。くらいの高い目標を持つこと。私は、世界に豊かな方々がより多く輩出されていく先駆けとなるべく、既存の延長線の発想という思考の呪縛から解放します。
売上高、事業規模3倍にここから2年で伸ばします。終わりから始め、ゴール設定をし、成功するためにすべきことを愚直にします、
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