原因不明のつらさの原因
いつもは自分のことを書いてるけど、みんな〜とおもって書きます。
なんかずっと生きるのしんどいけど、原因もこの状態(症状?)のこともよく分かんないし、どうすればいいんだろうという人の中で、
・自己肯定感が低い
・家族が仲良しじゃなかった
・親が過保護、過干渉だった
・親や家族の気持ちが不安定だった
・誰にも言えない家の事情や秘密があった
・いつも不安があって緊張している
・断れない、主張できない、反論できない
・人の役に立とうと頑張りすぎてしまう
・孤独に耐えられない
・他人に興味がなく友達がいない
・自分は太ってるから、もしくは美人じゃないからダメと感じる
・ご飯を食べない、食べられない、もしくはたくさん食べてしまう
・一人の食事が苦手、もしくは人との食事が苦手
・人と距離を縮めるのが苦手
・子供の頃からつらかった
・子供の頃いじめられてた
・何かや誰かに依存している、されている
いずれかに当てはまる場合、取っ掛かりとして、役に立つかもしれないキーワードを書いてみるね。必ず当てはまるものがあるとは言えないけど、ヒントになるといいな。(とっくに知ってたらごめん。)
愛着障害
パーソナリティ障害(回避性、境界性、依存性、演技性、自己愛性、強迫性、スキゾイドなど種類がいろいろある)
自己敗北性パーソナリティ
PTSD/複雑性PTSD/トラウマ
ACE研究/逆境的小児体験
マルトリートメント/毒親/機能不全家族/アダルトチルドレン/虐待
解離性障害/内在性解離
不安障害
ADHD/ASD
たとえば、醜形恐怖、摂食障害、DV、アルコール中毒、パワハラ、モラハラとかはなんか聞いたことあるし、もしかして自分に、あの人に当てはまるかも、というとこまでは辿り着くけど、これらは表層的に出てきているものであって、症状を無理矢理抑えたり、環境を変えたからってつらさがなくなるわけじゃない。さらにその原因となると、能動的にならないと、そして自分の洗脳を解かないと到達しないなっておもう。あと、家族仲がよくないからつらいんだ…っておもってる人、もしかしたらその環境で過ごしているうちに出来上がった自分の思考回路こそが自分を苦しめてる可能性があるから、掘り下げてみたほうがいいかもしれない。
しかも自分が深刻かも?って認めるのはすごく勇気がいる。できればそんな現実見たくない。やりすごせるならやり過ごしたい。えっ?自分が病気なわけなくない?障害なわけなくない?大げさじゃない?ておもうかもしれないね。上にはいろんな言葉を書いたけど、当てはまれば障害って意味じゃなくて、そういう傾向があると分かれば、何かヒントになるかもとおもった。ネットで検索したり、図書館で本を借りて読んだりしてみるといいね。
もし自分がこれに近いかもってものが見つかったら、具体的にどうすればつらさが減るのかということなんだけど、それは症状や個人によってさまざまで、本を読んだり、書いたりするのももちろんそうだし、できれば専門家と一緒に考えて認知療法とか自律訓練法とか、たくさんある方法の中から選んでちょっとずつつらくなくなるようにやってくのがいいとおもう。いちばん大事なのは自分の気持ちを話すこと。聞いてくれる人がいるならともだちでもいいとおもうけど、信頼できる付き合いの長いともだちがいいとおもう。でも一人だけに話すと、相手も疲れちゃうから、話せる人が何人かいるといいんだけど。それから、自分と似た境遇の人は、共感してくれて理解者になってくれる可能性もあるけど、現実を見たくない人には流されたり拒絶されたり、自分の方がつらいって感じてる人には否定されたりマウンティングされる可能性もあるから注意したほうがいいね。できれば臨床心理士(カウンセラー)にお話しするのがいいんじゃないかな。カウンセリングは保険適用外で金額が高いから、市区町村とか公的機関の窓口を利用するのも手かもね。(でもハムスターは公的な窓口を利用したことがないから実際どんな感じか知らないの、ごめん。)とにかく適切な人に頼る、助けてもらうっていうのがとても大事なんだけど、頼ったことない人や、そんな概念ない人にとってはすごくむずかしいことかもしれない。頼っちゃいけない!って。じゃあなんで頼っちゃいけないのかな?これまでそうしてきたから?人に迷惑かけるなって言われてきたから?だってダメなものはダメなんだもん!っておもうとしたらそれは、自分がそう決めてるから(決めさせられてるから)かもしれない。頼っちゃいけない理由なんて本当は存在しないかもしれない。助けてほしいなって言えば助けてくれるかもしれない相手にも、自分で壁を作って距離を置いているかもしれない。勇気を出そう。そして元気がちょっと出てきたら、今度は誰かを助けてみよう。(むしろ元気がないときは助けなくてもいいよ。)
自分の抱える問題と向き合うと、すごく疲れるし、すごくしんどいし、それはそれで大変だから、覚悟がいる。でも何もせずに現実から目を背けていたら、この先もずっとつらい。ハムスターは、自分が虐待の被害者だってことを自覚して認めたとき、昔のことを思い出したり、怒りや憎しみが止まらなくなったり、一方で加害者である親をかばいたくなったり(洗脳)、色んな気持ちになった。今もなってる。でもともだちが、傷口を塩水で洗うのは痛いよねって言ってくれた。放置の痛みと回復の痛みは別物。
それと、深刻なのに自分は大したことないって思ってる人を無理やり病院に連れて行っても、私別に困ってません、どこも悪くありませんって平気なフリして、みんな困っちゃう上に本人もずっとつらいままっていうケースもあるんだけど、結局本人がなんとかしたい!つらくなくなりたい!っておもうしかないから、もっとラクに、元気になってほしいなって、周りが見守るしかない。長いことつらいと、つらいことに気づかなくなっちゃう。それが当たり前になっちゃう。つらいのは健康じゃない、普通じゃないってことを自覚しないといけない。健康や普通を経験したことがないと比べることもできないからむずかしいね。(反対に、つらいと感じてる人に無理な要求をされたり、自分の余裕がない時に何かお願いをされたときは、はっきりとできないって言うことも大事。矛盾してるみたいだけど、犠牲になる必要はないし、自分も相手も、全員元気じゃないと意味ない。)
あまりにも自分はダメだ、価値ないっておもってると、元気になりたいとか、幸せになりたいとかおもうことすらなくなる。不幸がお似合いとか、もっと自分はつらい目にあうべきとか、罰を受けなきゃとかおもっちゃう。そうするとさらに、元気から遠ざかる。
キミって大事な人だよ!キミっているだけで素敵だよ!好きだよ!っておもうだけじゃなく言葉にして伝えるのってすごく大事なことだとおもう。
ハムスターもラッキーなことに、ともだちにそうやって言われ続けたことで、心がひらいて、元気になれたらいいなあとか、幸せっていうものを感じてみたいなあってはじめておもった。世の中のみんなが、周りの人にそうやって声をかけられるようになったらいいのにね。
いろいろ書いたけど、あくまでも専門家でもなんでもないただのハムスターが知ってる範囲のことを書いたから、全然情報が足りなかったり、ヒントにならなかったらごめんね。(元気ないけど原因は家庭環境とか過去のことじゃないっていう人でも、気軽に病院とか行ってみたほうがいいとおもう。脳とか神経とか、生活習慣とか、栄養とか、体調が原因の可能性もあるから。明らかに学校とか職場とか人間関係がストレスって分かってるなら、どうして自分はそれを辞められないんだろう?辞めない、辞めちゃいけないという考え方をしているんだろうと見つめてみるのもいいかもしれない。)もしかしたらどれも当たり前のことかもしれないけど、その当たり前に出会う機会がなかなかない人もいるからね。調べる習慣がなかったり、自分を後回しにしたり、考えることをやめたり。
みんなもハムスターも元気になれますように。
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