未成年淫行罪を隠していた彼氏の話④
薬科大に通い及川光博に憧れ王子様コーディネートでお洒落にこだわり、とても賢いような話をペラペラ話していたが
とにかく自堕落な男だった。
私が薬科大に入れるのかと言われたら、そんな頭は無いので入れない。
彼が頭が良いのは理解出来る。
だが、私生活を見ていると馬鹿者にしかみえない。
あんな男に薬を処方される患者さんが気の毒で仕方がない。
当時の私はフィルターを通して彼を見ていたので、【頭が良いのに私の前だけはちょっとお馬鹿な彼】が可愛かった。
どんな自堕落ぶりなのか詳しく書いてしまうと長くなるので箇条書きにしてみよう。
・掃除はしない。部屋は汚い。
部屋が綺麗なのは元カノが片付けて掃除していた。
私が掃除すると元カノが気づくので出来ない。
押し入れの中は服が散乱。
・服代に◯00万円借金している。
お気に入りの服屋の上客でいたいので新作は絶対買っている。
お金の支払いが出来なくなると服をオークションに出品。
・とにかく借金がすごいが、薬剤師になったらすぐに返せるから大丈夫~
・寝ながらクチャクチャ弁当を食べてそのまま寝る。
歯磨きしてるところは数回見ただけ。
・仕事が遅い。なんでも後回し。
・鬱々しい。『僕は可哀想・・・僕は駄目人間』と落ち込むが食事をおごるとすぐに回復。
・食事はすべて私が支払っていた。
・いつも私の車、運転も私。
・もきゅ語を話す。
甘えたい時や誤魔化したい時に
『もきゅ~もきゅ~もきゅもきゅ❤️』と意味不明な言語を話し会話が成立しない。
・愛の伝道師・・・というか【◯ックスの伝道師】だと思い込んでいて、自称テクニシャンであり、すべての女に気持ち良さを伝えたいと思い実戦していた。
・食事を奢ると『いつもありがと❤️僕は何もないけどテクニックで返すね!』と笑顔で言う。
・家でAV見ながら食事。
・掃除をしていたら、セフレリストが見つかり、私の同級生もその中にいた。
まだまだたくさんあるが、この辺で。
とにかく、性的なことに自信満々で、それに脳ミソのすべてをフル回転している。だから、すべてが後手後手なのだ。
私がそのことを指摘すれば
『もきゅ~もきゅもきゅ~❤️』で誤魔化す。
なぜ、私はこんな奴を好きだったのか。
今なら、速攻で顔面殴っていた。
世の中の女性に伝えたいのは、『僕はテクニシャンだから、お礼は◯ックスでするね!きっとお互いハッピーだよね!』
という男は
あえて言おう!クズであると!!