スクショで振り返るポケットモンスター スカーレット2

カエデ戦後…
この人四天王にしてオレンジアカデミーの先生らしい。学校で四天王に会えるの?すげえ!と思って急遽学校に向かった。プレイ当初は学校の授業のことチュートリアルだと思っておりスルーしてた。でも四天王に会えるなら行くしかない。

登校した。キハダ先生は体育会系なのにインターネットの素養があって珍しいなと思いました。(なおこういうこうばしいとかインターネット的語法がフィクションで使われるのははあんまり好きじゃない)

これはもうちょっと後のイベントだけどセイジ先生ってカタギには見えないよね。クリア後にみかけたんだけどセイジ先生は金銀から出てきてる改心した片言のロケット団員ではないかといわれているらしい。この手の話はこじつけも多いけどセイジ先生のケースはそれらしいエビデンスが多く、私も肯定的に捉えている。
先生たちとの交流が楽しいのでジムリーダー倒したらちゃんと学校に行くようになった。

次は大空のヌシを倒しに行った。その道中でコジオがジオヅムに進化した。

なんか透けてるしマインクラフトみたいでかわいいね。このときはのちの山場でジオヅムがキーマンとなることなど知る由もなかったのである。キー技のしおづけもここでは覚えさせなかった。

ヌシオトシドリも難なくクリアした。性格の悪そうな顔をしておりこういう鳥っているよなーって思った。

これもなんとも中途半端な場面のスクショではあるけどこのとき思った。マフィティフの回復異常に早くね?と。ほとんど死にかけだったのにスパイスを食べるたびに機能が回復していく。コライドンが移動機能を獲得するのはゲーム上の都合として割り切れるけどマフィティフはぐったり具合が妙にリアルでそこからの回復を見ているとなんか…スパイスって本来ここに存在してはいけないものなんじゃないかって気がして…俄然スパイスへの興味が強まった。ここまでレジェンドルートを中心にレベル帯の近いボスと戦ってきたけど完全にヌシから倒すことに決めた。

「俺より強いやつに会いに行く」マインドで生きているコハル(プレイヤーの方)はレベルが低いと思われる潜鋼のヌシではなく偽竜のヌシから倒しに行くことにした。そもそも「偽竜のヌシ」が厨二的でかっこよく最初から気になっていたので丁度いい。ところでヌシ倒すたびに博士から連絡あるんだけど、要件しか伝えてこなくて味気ない。今までの博士と違って人間味が薄いと思える(この感想は大当たりだったことが後にわかる)。

コライドンがなみのりを覚えたので西側から海を泳いでオージャの湖に向かうことにした。途中でマリナードタウンを見かけたので寄っていったりした。ずぶ濡れの学生が夜に市場をうろついていて町民もびっくりしただろう(幻視)。マリナードタウンまではギャラドスを見かけた以外はそんなに危険じゃなかった。問題はオージャの湖に入ってからである。

さっそく光るハクリューがいる。ハクリューといえば対戦環境で今もなお最強格として君臨するカイリューのいっこ前でありどう考えても終盤に登場するポケモンである。しかも光っている。やばい。
だが本当に恐ろしいのはハクリューではなかった。ミガルーサである。ミガルーサは好戦的でまっすぐこちらに向かってくるうえに数も多い。こちらのレベルが20そこらに対して40半ばなので戦ったらまず負ける。なのでピッピ人形を投げまくった。ピッピ人形をこんなに使いこんだのはシリーズでも初めて。とにかく怖いのでジャンプしてなるべく水中にいないようにした。

景色はきれいだった。ヘイラッシャが見えてるね。

命からがら目的地に到着。ペパーのセリフからヌシって言ってるやつを探せってことか。ここで「ヌヌ?スシー」がヌシに見えて話しかけてしまい、ヌシではない普通のシャリタツと戦闘になった。まんまと引っかかってしまった。まともに戦ったら全滅するので一か八かでクイックボールを投げたら運よく捕獲成功し、この個体が今に至るまでコハルの相棒となっている(いい話!)。Lv.45なので言うことは聞かないけどレベルが高いので手持ちに加えた。

これが本物のヌシ。明らかにデカい。このあとヘイラッシャに食われるけど、さっきシャリタツを捕まえたときに図鑑でシャリタツがヘイラッシャとコンビを組んで狩りをすることを知っていたので別に驚かなかった。初見は当然完敗なんだけど、手持ちのシャリタツがおきみやげを覚えていたので捨て身でヘイラッシャの攻撃力を下げた。そこへコダックを出していやなおとを使い、後続のルクシオが倒されず与えるダメージが増大するようにした。その結果、カミナリのキバがある程度通ることがわかった。
2回目のトライでは上記の作戦+ドオーのどくどくでスリップダメージを付与することで、1戦目を突破することができた。シャリタツが全然いうことを聞かないので苦労した覚えがある。

2戦目はヘイラッシャにバフがかかっており1戦目よりきつい。上記の作戦でシャリタツやコダックに何度も元気のかけらを使い複数回デバフをかけてもダメ、勝てない。2回くらい負けた後、あることを思い出した。ジオヅムのしおづけである。どくどくに加えてスリップダメージを増やせるし、水ポケにはさらにダメージが入るって書いてある。これしかないじゃんとさっそく採用した。この采配がピタリとハマり、とにかくてっぺき+回復アイテム使用でジオヅムを持ちこたえさせ、4回目くらいにしてヘイラッシャを倒すことに成功した。水ポケでもヌシに対してしおづけダメージ増幅効果がなかったことは想定外であったが十分機能した。また、たまにヘイラッシャがみずのはどうを撃ってくるとジオヅムが確一で陥落したため、ここまで試行回数がが必要となった。ちなみにペパーのヨクバリスは露ほども役に立たなかった。

しかし想定外はまだあった。このヌシはこれまでとは違い、3戦だったのだ。

オレモヌシー!!じゃない!
ヘイラッシャより弱そうと高をくくっていたら大変なことがわかった。ヘイラッシャは物理主体だったのでジオヅムのてっぺきも織り交ぜて何とか持ちこたえていたが、ヌシシャリタツは特殊主体でこちらに威力を低減する術がほとんどないのである。唯一あるのはシャリタツのおきみやげだ。これしかないのでシャリタツには何度も倒れてもらった。何度も言うことを聞かなくて苦労したけどこのときのことは今でも申し訳なく思っている。
ヌシシャリタツの特攻を限界まで下げたらあとは先ほどから実践しているどくどくしおづけ作戦で倒せるまでチャレンジするのみ。ヌシシャリタツの特効を下げ切るとジオヅムも確一では倒れなくなり、手持ちを復活させてはローテーションしながらたしか3回目くらいで倒せたと思う。長かった。1戦目から数えて7回くらい戦った気がする。

喜びに沸くコハル軍団のみなさん。
基本的にアチゲータ以外はみんな役割があり正しく全員サッカーだったといえよう。でもMVPはジオヅムだ。これからもその粘り強さに期待している。

プレイ記録その2はここまで。ここがプレイの山場だったので記録にも力が入ってしまった(その2にして?!)。ここでがんばったせいで残りが消化試合になったのは否めないのでその3以降はキャラの話が多いかも。

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