最初で最後
最最初で最後の国体を10月11日に迎えようとしてます。高校一年生の時に転部してこの競技を始めました。転部した理由は当時の彼女に一緒に全国に行こうと誘われたこと、全国に行きたかった。強くなりたかったからって感じです。一年生の時は先週登録や大会が終わってることもあり大会経験はなし。2年生の時も弱すぎて全然全国には程遠いものでした。そんな中同級生はみんなインターハイや国体に行ってたくさんの漕ぎをみて学んでたくさん思い出を作ってました。死ぬほど悔しかったです。今思えば一年生や二年生の時に行けなくて当然だったかなって思いました。言っちゃえば、一年生や二年生の時は考えて漕ぐってことをあまりせずに毎日大変だな、がんばろって位で漕いでました。けど、3年生になってから毎日しっかりと考えて漕ぐことですごく成長できた気がします。その結果部内のトップ3にはいることもできたし、インターハイでは二種目、国体ではフォアに乗ることができた。頑張ってよかった。約束を守れてよかった、忘れられてるし今やどうでもいいかもしれない約束だけど今もまだ覚えて自分は馬鹿かもしれないけど、こんな自分なりには大切にしていた約束だったから馬鹿な自分がしっかりと守れそうなものだと思ったから。そんな彼女とは今は別々の道を歩んでいますが、行けてよかった。って心では思ってたりしてます。ないても笑っても最後の試合。一勝でも多くできるように全力を尽くします。
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