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自分にとって

大会の500競技が昨日で終了しました。一日目は予選だけでしたが公式練習の時点ではすごく不安定だったから不安だったけど、本線が始まると2分を切ってたのでいい方の予想外だったなって感じです。2日目は準決と決勝でした。僕たちは準決で落ちましたが自己ベストを出したので、そこはシンプルに嬉しかったです。ただ予選よりも漕ぐ速さを変えたのでタイムは出たけどどこか出し切れなくてすごく悔しい思いをした。同級生が決勝にあがり5位という歴史的快挙を成し遂げて本当にかっこよかったし、自分も嬉しくなった。顧問と同級生が泣いてハグしてていい話だな、っね思った。自分は準決落ちだからそんなんありません。世は実力社会。結果が全て。準決落ちには流す涙もありません。泣きたいけど泣けません。なんだか普通に苦しい。自分にとってこの競技は今までしてきた部活動で1番大切な競技になりました。今まで何とかくで初めて何となくで競技をしてました。だけどこの競技は自分の数少ない「大事な人」に全国に一緒に行こうと言われて入部しました。僕は途中入部だったのでわまりとの差は天と地ほどの差がありました。そんな中あまり教えられずに毎日ただ友達の漕ぎを見て盗むのみ。そしていつの間にか楽しいものから苦痛に変わって部活を時々休むようになりました。乗っている時も何も考えてない時もありました。それのせいもあって一二年生の時は全国に1度も行けずに終わりました。約束を守れなくて、悔しくて、悲しくて普通に泣いた。だから今年こそ、って思って3年生になってからは毎日死ぬ気で漕いできました。それでやっと部内TOP3に入れました。そこでやっと全国に行けて約束を守れました。僕にとってこの競技は約束を守る為にしていたのもそうだし、自分自身も強くなりたいって思ったからです。近くて遠い存在にしてしまった君。今までたくさんの約束を破ってしまってごめん。けど2年越しにこの約束は守れました。この競技は自分を体も心も強くなりました。

200競技も終わりました。結果でいうと準決落ちです。タイムは自己ベスト出しました。友達がまたもや入賞。素晴らしいことです。ほんとに地道な努力の賜物だと思います。心の底からおめでとう。そして馬鹿なことをして笑いあった同級生、こんな先輩にも着いてきてくれた後輩たち、今まで本当にありがとう。この競技に出会えて良かった、競技人生の中でいちばん楽しかった!

追記
良くも悪くも可愛くいやがるあいつ。「買って^^」ってされたら断りずらいし、可愛いだろうが。そろそろ断ることもしないとまずい。忘れたいけど忘れられない。可愛いし、同じ学校だから。悔しい、苦しい。なんでこんなに可愛く生まれて育った。それが悪い。可愛いのが悪いクソ。他にもいろいろな要因はあるんだろうけどね(´▽`) '` '` '`

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