忘れん坊
私が居なくても生きていけるんだ、って思われたくなかった。やっぱり私が居なきゃダメなんだ、って、ただダメダメな僕の事を大切に大切にして欲しかっただけ。君との思い出が頭から離れない。大嫌いな君の笑顔も声も喋り方も優しい手もも笑い方も匂いも全部が呪いのように脳裏に刻まれていて、辛い。余計に忘れられないでしょ。最悪な気分だ。大嫌いな君に会いたい。心配したよ、って会いに来て今すぐ抱きしめて欲しい。馬鹿だねえ。結婚しようねって言ったじゃん。何で他の人と幸せになろうとしてるの?お前みたいな人間が幸せになれるわけないじゃん、彼女のこと、たった1人、それすらも愛せないような人間が幸せになれる訳ないじゃん。なんで、嘘ばっか、嘘つき嫌い、嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い。そんな馬鹿な所も全部愛してあげるから。大好きだよ。
こんな気持ちでいたい
遠く離れた場所へ
エンディング
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