日々を記録したら何か人生変わりますか。
私は3ヶ月で細胞が入れ替わる事をどこで知ったんだろう。有名な学者が書いた記事を読んだのか、それとも資生堂の肌診断のお姉さんに言われたのか。
本当のことなのかもわからないし調べたくもないけど、確かに3ヶ月前の記憶は…薄い。非常に霞んでいる。細胞については分からないけど、脳が確実に3ヶ月前を忘却してるのは確かで、3ヶ月前の決断なんかももう無かったことになっている。
23歳で私学の教員になり、結婚し、一度転職し(また似たような学校)、出産して、32歳になり、今思うことは、"諸々記憶にございません。"
取り留めのない日々もあるけれど、面白いこと辛いこと、その時々自分なりに頑張っていたこともあったはず。絶対に繰り返してはいけない教訓みたいなのもあったはず。忘れてはいけない一瞬もあったはずだけど、細胞ごと脳もごっそり変わってしまったが如く、あんまり思い出せない。(思い出したくないのかもしれない)
表題に戻ろう。
日々を記録したら何か変わるかもしれない。そんな浅はかな気持ちで100度目の正直で日記をつけて見ようと思う。
1週間分を1ページにまとめて毎週一回配信。
負の遺産になるのか、続かないで1回2回で終わるのか、そこまで期待はしていないが、私の日記を切望している夫のためにも重い腰を上げる。
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