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【日記】英語圏Vtuberを見るとは

    私には趣味と呼べるものが多い。読書もするし、映画も見る。スポーツ観戦(特に野球)、旅行、料理も好きだ。自転車に乗ってよく出かけるし、美味しい料理店やパン屋もよく探す。マンガも読むし、スマホでゲームもする。

   しかし、ここ最近で一番時間を使っている趣味はなんですか?と聞かれると「英語圏のVtuberの配信を見ることです」と答えるしかない。配信内容が好みだから、可愛い絵が動くからという理由で見ているところももちろんあるが、せっかく手に入れた英語のヒアリング能力を維持したいという気持ちでも配信を見ている。


    英語で話すVtuberといっても様々な国の人間がいる。英語が第一言語である国だけでも、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドと幅広い。
    生まれ育った国は英語が母国語ではないが、第二言語である英語をメインに配信を行うVtuberも多い。自分が知っているだけでも、ドイツ、オーストリア、オランダ、インドネシア、イタリアのVtuberがいる。自分が知らないだけでもっと多くの国の人がいるはず。
    日本でもHenya the genius(へにゃ・ざ・じーにあす)という人が英語をメインに使って配信をしている(彼女は日本人も対象にしているので、日本語も6:4で使う)。こちらも僕が知らないだけでもっと多いとは思う。

    また英語にはアクセントというものが存在し、国や地域によって喋り方等に特徴がある。日本の中でも地域によって方言があるので、国も違えば範囲も広い英語圏で話し方に差異が生まれるのは考えてみれば当然のことである。

    これは持論なのだが、アクセントはその人の話すことの出来る第二言語にも影響されると思う。生まれ育ちが英語圏で第一言語が英語であったとしても、中国語、スペイン語、タイ語、日本語、など流暢に話すことができる第二言語があると、英語にも特徴が現れるのだ。日本語が話せる人の話す英語は比較的聴き取りやすいと私は思う。


    色んな国のVtuberがいるという話と、英語のアクセントについて話をしたが、つまり何が言いたいかというと、一口に英語を話すVtuberといっても、アクセントが異なるということだ。特に自分のような英語初心者にとっては自分に合って聴き取りやすいアクセントかどうかは大きい。

   では、アメリカやイギリスの出身のネイティブの英語が聴き取りやすいかというと(自分は)そうではなく、英語が第二言語の人の方が聴き取りやすかったりする。
    なぜかというと、①英語ネイティブは話が上手い人ほど、囁いたりぼそっと呟くことが多いから。②英語が第二言語の人の方が語彙力が弱く、簡単な単語を使うことが多いから。


    ここで私が今現在、この日記を書きながら見ているのがShirahikoというドイツ人のVtuberだ。
    上で書いた聴き取りやすさの話でいうと、彼女の話す英語はとても聴き取りやすい。ドイツ語アクセントの英語は、攻撃的で怒っているように聞こえるとネイティブからは評されるが、僕からすると言葉の1音1音がはっきりしていて聴き取りやすい。また、彼女はアニメをよく観ていて、日本語もひらがなカタカナを読むことは出来るので、それもいい方に影響していると思う。

    彼女は今日はアニメの女キャラのTierリスト(ランキングみたいなもの)を作成していた。つまりドイツ人が英語を話しながら日本のアニメキャラをランク付けしていた訳で、こう書くと、なんだか不思議な感覚がする。

一応YouTubeのリンクを貼っておく。過去の配信の名場面集だ。サムネの顔だけでも見てほしい。ショートカットでたまにメガネをかけるのがとてもかわいい。

ではまた明日。

(あ、Vtuberの話をするって言ったのに英語の聴き取りやすさの話しかしてない気がする)

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