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【日記】サタデーナイトライブ -アメリカで50年続くコント番組-

アメリカのNBSというテレビ局で制作され、番組名の通り、土曜日に放送される90分のコント番組である。

レギュラーのコメディアン達だけでなく、豪華な著名人が週替わりでがっつりコントに参加するのもこの番組の大きな特徴である。
第49シーズンではアダム・ドライバー(スターウォーズのカイロ・レンなど)、エマ・ストーン(ララランドなど)、ライアン・ゴズリング(ララランドなど)、歌手のデゥア・リパらがコントに参加している。私はこれを豪華だと思う。

先週から第50シーズンが放送されており、ありがたいことに、日本では放送後すぐに最新話がYouTubeの公式アカウントでアップされるので、それを見るのが日曜日の楽しみになっている。
(オーストラリアにいた時は、昔のコントはYouTubeで見れたけど、直近2年の動画は見れないように制限されていたので、英語圏ではない国では、分かるもんなら見てみろって事で無料開放されているんだと思う)


せっかく無料で見ることができるので、もうちょっと説明して、番組の視聴者数を増やしたいのだけれど、文字でだらだら語るのもかったるいので、僕の好きなコントを1つ貼る。是非見て欲しい!

このコントは1994年に放送されたもので、かなり古いものではあるけど、「日本のクイズ番組に日本語の全く分からないアメリカ人が間違って参加させられたら」という設定なので、複雑さは無く分かりやすいと思う。
またコントの中では英語だけでなく日本語も使われているのでとっつき易くもある。

演者に日本人は居ないので、日本語はめちゃくちゃだし、出される日本観もコントなのでとても誇張されていて、ポリティカル(政治的な)コレクトネス(正確さ)のかけらも感じられないが、司会者(マイク・マイヤーズ)の演技が妙に的を射ていて、昔の日本のバラエティ番組っぽさが上手く出せていると私は感じる。
また、迷い込んだアメリカ人役の困惑と抵抗の演技はは言語が分からなくても、もしくは言語が分からないからこそクスッとくるものがあるかもしれない。

アメリカのコント番組なので、もちろん日本語が理解できなくても楽しめる。私は両方理解できて楽しめた。(コント中の日本語が理解できたとは言ってない)
では、日本語が分かるけど英語が分からない人が見ても面白いのか?気になるので見たら是非とも教えて欲しい。

ではまた明日。


今日やったこと
・YouTube見る
・昼寝
・髪を切る

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