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古着物販 ワンピース編

こんにちは!
古着物販をしているメッシです☺

撮影準備については、こちらの記事をご覧ください↓

さて、今回はワンピースの撮影の仕方をご紹介いたします。
上記の撮影準備編でもご紹介いたしましたが、ワンピースは平置きでの撮影の他に、洋服の特徴によってはトルソーに着せた方が綺麗に見える場合があります。

平置きで撮影する

平置きで撮影するメリットは、ハリのない素材やボリュームの少ないスカートは、トルソーに着せるとストンと落ちてしまうため、その場合は平置きにすることによって綺麗な広がりを見せることができます。


1枚目
正面から全体が入るように

お花やバッグ、靴などの小物を使うのもアリです。
アプリを使って、特徴的なボタンを差し込み、余白にブランド名を入れました。

2枚目
上半身のアップ

胸元のアップを撮ります。

3枚目
スカートのアップ

スカートが裾に向かって広がるように整えましょう。


4枚目
ウエストリボンのアップ

ワンピースにはウエスト部分にリボンやベルトが付いていることがよくあります。特徴がよく見えるようにアップで撮ります。

5枚目
後ろから全体が入るように


6枚目
スカートをめくる

スカートには裏地が付いているものがあります。
裏地の有無、付いている場合には、何重になっているのかが分かるように写します。

7枚目
ウエストのリボンを外した状態で

リボンのベルト無しで着用した場合のイメージがつきやすいように、外して全体を撮りました。

8枚目
袖のアップ

9枚目
ブランドタグ、特徴を分割で

金属ボタンにデザインがある場合は、自身が映り込まないよう注意しながら撮影しましょう。

10枚目
製品表示タグを分割で

いかがでしょうか。
続いては、トルソーに着せて撮った場合をご紹介いたします。

トルソーに着せて撮影する

膨らんだようなデザインのスカートや、パフスリーブのような立体的なデザインの袖の場合には、トルソーに着せるとより綺麗に見えることがあります。

1枚目
正面から全体が入るように

余白には、ブランド名を入れます。


2枚目
上半身のアップ

胸元のアップをとります。
特徴的デザインのボタンがよく見えるように。


3枚目
上半身アップ斜めから

胸元や肩、袖の形が綺麗に見えるように斜めから撮ります。


4枚目
後ろ側 全体が入るように

5枚目
後ろ上半身のアップ

背中のデザインもなの特徴的なのでよく見えるように撮りました。

6枚目
リボンのアップ


7枚目
ボタンやファスナーを外した状態

ワンピースにはファスナーやボタンが背中側やサイドに付いていることがあります。
脱着する際の参考になる様にどの程度開くのかが分かるように撮ります。

8枚目
インナー全体が入るように

透ける素材のワンピースにはインナーが付いていることがあります。
インナーも単独で撮ります。

9枚目
品質表示タグ・ブランドタグを分割で

LINECameraを使って写真を分割して一枚におさめます。

10枚目
インナーの品質表示タグ・ブランドタグを分割で

インナーの品質表示タグも撮ります。


いかがでしょうか。
ワンピースはそれぞれ特徴のあるデザインのものが多いので、毎回同じようにはいきませんが、
なるべく10枚以内に納められるよう、工夫しながら写真を撮っています。

よろしければ参考にしていただけると嬉しいです。
それではまた!


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