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着床前診断による産み分けにかかる全体的な費用

こんにちは😃
着床前診断による女の子産み分けを予定しているayaです(╹◡╹)✨
🌟簡単に自己紹介↓
私(31歳)、夫(33歳)、長男(2歳)、次男(0歳)
第二子で自己流で産み分けするも失敗、第三子は絶対女の子が欲しいと思い、ほぼ100%の着床前診断による産み分けを予定しています。

着床前診断による産み分けをおこなうにあたって、大きな問題が「費用」ですよね。
基本的に産み分けによる着床前診断をしようと思ったら、体外受精は保険適用外ですべて実費です。
それに加えて、エージェントへ着床前診断の費用を支払うことになります。
ここでは、具体的にどれくらいの費用がかかるのか記載します。

体外受精(IVF)の費用

まずは、体外受精の費用についてです。
■平均費用
体外受精の平均的な費用は、保険適用前の自費診療の場合、1回あたり30〜80万円程度とされています。
30~60万円と差があるのは、クリニックによって費用が異なるのもありますが、卵子、受精卵の個数が多ければ高くなるからです。

■費用の内訳
体外受精の費用は、以下の項目に分かれます。

  • 初診・検査費用:初診料や各種検査費用。

  • 卵巣刺激:排卵誘発剤の費用。

  • 採卵:卵子を採取する手術の費用。
    →卵子が多く取れると高くなる。

  • 受精:体外受精や顕微授精の費用。
    →顕微授精にすると高くなる。

  • 培養:受精卵の培養費用。

  • 胚凍結:受精卵を凍結保存する費用。

  • 胚移植:受精卵を子宮に移植する費用。

体外受精の費用は個々の状況や治療内容によって大きく異なります。
主に採卵した卵子の数が多かった場合、受精法で顕微授精を選んだ場合に費用が高くなります。

■具体的な費用

  • 初診・検査費用5,000~50,000円

  • 卵巣刺激(採卵までの費用)100,000~200,000円

  • 採卵費用約200,000円
    採卵基本料(約30,000円)+麻酔費用(15,000円~30,000円)+採卵個数により加算(25,000円~120,000円)

  • 受精
    媒精(約30,000円)
    顕微授精 個数により加算(30,000円~100,000円)

  • 培養約40,000円~150,000円
    個数、オプション(先進医療タイムラプス培養)によって加算。

  • 胚凍結約50,000円~120,000円

  • 胚移植約95,000円~150,000円

細かい費用は、クリニックによって異なりますが、
治療によりかかる費用は基本的に同じなので、参考にしてください。

着床前診断による費用

体外受精のほかに、着床前診断による費用が必要になります。
これは、国内完結型のクリニックで行うか、
エージェントを通して行うかで大きく異なります。

国内完結型クリニックによる着床前診断費用

国内完結型クリニックによる着床前診断とは、
採卵→受精→着床前診断→移植までの流れすべてを国内のクリニックで完結して行うということです。
この場合、上記の体外受精費用に加えて、着床前診断診断費用をクリニックに支払うだけなので、エージェントを通して行う場合と比べて格段に費用が抑えられます。
ただし、日本では産み分けによる着床前診断は倫理的に禁止されているので、大々的にやっていることを公表しているクリニックはないので、自力で探す必要があります。
■費用
着床前診断費用:1個 100,000円~150,000円
個数により加算

エージェントによる着床前診断費用

■費用:140万円~250万円
個数によって変動

エージェントを通して行う場合、1度の検査で最低でも140万円かかってくるので、検査する受精卵の数を多く入手して、検査にかけたいと考えます。
検査の数が多いほど、希望性別でかつ健康な胚の確率が上がります。
なので、一度の採卵で数が少なかったら、もう一度してある程度貯めてエージェントを通した着所前診断の検査に出すか?など考える必要があるのです。
エージェントによる産み分けは、1度で成功しなければ費用的負担が増大・・・

それに比べて、国内完結型であれば、
着床前診断はその都度行うことができるので、一度挑戦して、希望の胚がなければ、また採卵を行うという選択ができます。

全体にかかる費用

体外受精、着床前診断による費用に分けて記載しましたが、
全体にかかる費用をまとめるとこうなります。

前提:1度の採卵で8個、受精6個→6個を検査にまわす

■国内完結型による産み分け費用
体外受精費用:約60万円(オプション、顕微授精なし)
着床前診断費用:15万円×6個=900,000円
約150万円

■エージェントによる産み分け費用
体外受精費用:約60万円(オプション、顕微授精なし)
着床前診断費用:約250万円
約310万円

以上が具体的な費用をまとめた結果になりますが、こちらはあくまで1度の採卵、検査でうまくいった場合になります。
採卵で数が取れなかった、受精しなかった、希望の性別、健康な胚がなかった、移植がうまくいかなった場合は、また繰り返しの治療、検査が必要になるので、費用がかさみます。

産み分けを行う場合は、最低でもこれくらいかかることを念頭に置いて、どこまでやるかを決めておくことをおすすめします。


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