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優しくて強いてんとう虫

ご自由にお書きください。
noteがわたしを、地獄に引きずり込もうとしている

わたしが自由に書いたら
きっととんでもないことになる
ゆっくりだ

わたしはブレーキをフミフミしながら進みたい

わたしはとくに
人からこう思われたいという気持ちがない
どんぐりだからだ

冗談だ

それというのも、わたしがいくら
自分はこんな人間ですと言ったところで
そう思われるわけではないからだ

わたしがどういう人かは、わたしの事を見てくださってる方が、こういう人なんだなと認識するだけだ

目の前を歩いているてんとう虫が
俺はカブトムシダと言ったって
どこをどう見てもてんとう虫だろう

それは見た目の問題か
では、目を瞑ってもう一度行こう

俺はカブトムシダ
わたしは見えない状態なので、指先でそっと
背中を触る

うん
おそらくカブトムシではない

どうだ
カブトムシと思われないだろう


このてんとう虫、なかなかの負けず嫌いだ
ソウダ俺はてんとう虫、だが優しいてんとう虫だ

フフ、優しいかどうかはまだ分からないが
危険では無いことはわかる
他に分かっている事は
嘘つきてんとう虫だということだ

どうだろうか

自分がどう言おうと、そう見てもらえるとは
限らない

なのでわたしは、どう思われたいとは考えない
大事なのは自分がどうありたいかだと思っている

てんとう虫も分かってくれたみたいだ
オ、ぼ、僕はてんとう虫です、強く見せたくて
カブトムシだと嘘をつきました

そうか、自分の弱さを認められる
君は強いてんとう虫だ
カブトムシだから強いわけじゃない
強くありたいと思っていれば、てんとう虫のまま
強くあれる

誰かに強く思われたいと考えなくなった君が
弱くないわけが無い
君はもう十分強い

てんとう虫はニコっと笑うと、雲が浮かぶ
青い空へ飛び立っていった

どうだろうか
いや、茶番の出来は聞いてない

自分がどうありたいかというのは
とても大事だ、心がそうありたいと
思っているならそうあればいいとわたしは思う

ただ、それを人からの見られ方に委ねると
簡単に崩れてしまう
わたしの過去記事を見ればそれがわかる

それが悪いというわけではない
崩れやすいから気をつけてほしいだけだ
わたしはしくじり先生なのだ

過去にそんな経験があるから
伝えたいと思ってしまう
まあ、そんな失敗をするのは
わたしだけかもしれない

わたしも自分の事が解るわけではない

わたしはどうありたいのだろう
ハッキリとは分からない

だからnoteにアウトプットしているのかもしれない

色々書きたいのもその為だろうか

わたしは楽しいように行動している

そうか

わたしは、楽しくありたいのか

ソウダヨ僕には、最初からそう見えてた

てんとう虫は優しく
そうつぶやいた

最後まで読んで頂きありがとうございます




観覧車って撮りたくなりますよね
てんとう虫飛んでいそうです
ちーぼー様ありがとうございます


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