【自己紹介】子育てママがアロマ起業
はじめまして、
宮城県加美町でアロマ調香や植物蒸留の活動を開始した
Sakiと申します。
出身は滋賀県。
宮城県には夫の仕事でやってきました。
夫婦共々、他県出身なので、
縁もゆかりもない宮城県。
これから、アロマやハーブ、起業したワケなど、noteで少しずつ綴っていこうと思います。
移住と子育て、そして。
宮城県へ引っ越し、家事、育児、仕事に
ひたすら全力投球してきた7年。
夫は出張が多く、実家は遠方なので、
ひたすら一人で目の前の事をこなす生活。
SNSを開けば、
きらきらした子育てママが目に入り、
私にも何かできないかな~と思うものの、
いつか転勤するかもしれないという不確定な状況だったので、
キャリアを構築したり、積極的に交友関係を広げたりはしませんでした。
そのため、何をするにも本気になれず、趣味といえるものもなく、
ただただ、変わらない忙しい日々を過ごし、
時間を消費していく生活でした。
何ものでもない自分
優しい夫に、かわいい二人の娘。十分幸せ。
しかし、子供がたくましく成長していくほどに、
「何ものでもない自分」が浮き彫りになっていきました。
今、目の前にいて、
私を必要としている子供達が、
今よりも大きくなり、手がかからなくなった時、
私は一体何者になるのか。
「母親」という、とてつもなく素晴らしい役目は真っ当したいけれど、
その出番は子供の成長と共に減っていく。
そして、
私自身も自分の人生を歩んでいかなければならないという現実と、
目の前の事をこなすあまり、「自分らしさ」を置き去りにしてきた結果、
「何ものでもない自分」が形成されていることに焦りを感じました。
自分らしさ
仕事の選択肢が少ない田舎。
知り合いの殆どいない地。
趣味なんてない。
そんな中で、
子育てが落ちついたら、
何を生きがいに生きれば良いのか。
元々は、行動派の私。
大学生の頃は、農業関係の学部だったので、
いろんな農業が見たいと、
国内、海外の農業を学びに行っていた学生時代。
そんな私が、
子育てに必死なあまり、行動力を封印して、
毎日必死に働く生活。
その結果、何ものでもない私が出来上がっていました。
次回は、起業までの道のりについて触れていこうと思います。
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