
保険外サービスに興味を持った理由!
もし今ここを読んで頂いてもらえているとしたら、きっとあなたは看護師さんか、医療や福祉に近しい方なのだと思います。
そういう業種にいる方へ向けて書いているつもりです。
なので、この業種の深刻さや過酷さもきっとご存知かと思います。
noteの導入でも書きましたが、先々まで病院勤務ができるイメージが持てずにいました。
上を見ても、下を見ても、横を見ても、活き活き働いているスタッフは少なく、上へ上がるほどしんどそうに僕には見えました。
大きな総合病院なので、じわじわと給料は上がってはいましたが、ローンや学費や物価の高騰を受けて、収入が増えている実感はありませんでした。
また病院勤務14年目までの収入や手取りなどもどこかで紹介しますが、楽ではなかったのが正直なところです。
それでも、生活のためがんばって働くしかありません。
ほとんど文句を言わずに働きましたが、周りは次々と辞めていき、たくさんいた同期ももうごくわずか…。
逼迫するばかりの病床に、足りない人員、あふれかえる不平や不満…。
物価高の中、夏と冬のボーナスが前年より低い水準だったりと、病院の衰退していく様子を実感していました。
そんな中で、模索していた別の働き方。
まず考えたのが、足の爪切りです。
患者さんで、極度に爪が肥厚していたり、巻き爪だったりしていることはよくありますよね。
それで、爪切りもしてみるものの、だましだましでっぱりをちょっと切るていど。
そんなこともよくありませんか?
僕はそうでした。
実際に切ってもらえるところを探してみたら、住んでいる近辺のクリニックではどこで切ってもらえるかもわかりませんでした。
専門でやっているところは見つけづらく、ネイリストさんが6000〜8000円ぐらいでやってそうなところはありました。
のちに爪ケアのセミナーを受講した時に教わったのは、皮膚科がいいそうです。
白癬とかもあるので。
そんなわけで、爪切りやフットケアを仕事にしたら、「時給6000円も可能なのでは」と考えました。
そこからそれを仕事にするにはどうしたらいいかと考えていったわけです。
そうなると、より具体的に考えるようになって、お金について学びはじめます。
next
お金の学び